2022-09-27から1日間の記事一覧

声が掠れる

11年前の9月のある休日、来宮(伊東線で熱海の次の駅)まで電車で行ったのは、その頃読んでいた井伏鱒二の短編集に、生きた鰻を土産に熱海(来宮)の双柿舎に行ったが、到着したときには鰻が死んでいた(以上、うろ覚え)というあらすじの短編があり、それでそ…