ハマヒルガオと夏みかん

一昨日の土曜日、南関東は薄曇りで、それほど暑くなかったので、本と小さなデジカメと財布を持って、自転車で海岸まで行ってみた。茅ヶ崎の海岸沿いには、人と自転車のための遊歩道なのかサイクリング道?が続いていて、その道を西へとのんびりと漕いで行く…

KYOTO GRAPHIE 2024

14日から五日のあいだ、キョートグラフィー期間に合わせて、写真展巡りと建築見物とグルメ(笑)を目的に京都に旅行をしてきました。河原町通や烏丸通りや堀川通などの南北の太い道路と、五条通や四条通や御池通などの東西の太い道路に囲まれた長方形の範囲…

自然と建築の共存について

上の写真は渋谷駅(渋谷スクランブルスクエア)からヒカリエを結ぶ東口二階歩行者通路の渋谷駅側のエスカレーターで、写真の右側へ歩いて行くと、その歩行者通路になります。 先日、再放送された日曜美術館の「建築家内藤廣」の回の冒頭で、建築家ご本人が、…

妙本寺の海棠

4/7日曜日、初夏の陽気。9:30に家を出て鎌倉妙本寺の海棠の花を見てきました。14:00帰宅、Jリーグの試合をリアルタイムでDAZN観戦し、応援している地元のチームは、またも敗戦。敗戦ばかりなのに、その度にがっかりして。わざわざストレスを抱え込む確率が…

蕗の薹の天ぷら

スマホで撮影した日の丸構図そのものの蕗の薹の天ぷら。横浜の野毛地区の外れにある天ぷらと鰻料理を看板にする居酒屋にて。久々に会った友人は、会社の仕事を続けながら、社会福祉士の免許を取るために猛勉強を帰宅後と休日に続け、齢六十幾つかにして、こ…

市井の桜を見上げることこそが春

4/5金曜日は終日寒くて雨模様になる予報。その金曜の朝にこのブログを書いています。写真は昨夜に赤信号で停まった車の中から見上げた桜の花の写真です。トヨタの販売店の前だったようです。 明日明後日の土曜日曜は、花見に良い日になると天気予報が告げて…

出猩々(秋ではなく今日の写真です)

出猩々というモミジは新芽が真っ赤、その大木を大きな55mmF1.2のオールドレンズを付けたカメラで真上を向いて撮っていたら、すっかり腕と首が凝り固まってしまいました。モミジの名になっている猩々をネットで調べると「猩々は中国の古典書物で、人語をあや…

ずっと家にいた土曜日曜

先日、恵比寿の東京都写真美術館ではじまった木村伊兵衛の写真展を観に行きました。前回のこのブログで、最近は自分でいいと思える写真が撮れなくなっている、という情けないような独白?を書きました。この恵比寿へ行った日の写真を、その夜にパソコンで撮…

いいじゃんと思える写真が全然撮れなくなっている件

以下、とてもくだらない文章なので、読んでいただくのが申し訳ないな・・・ 写真は少し前、5月の陽気になった暖かい日に、横浜駅から気まぐれに道を選んで歩いて行ったらあった横浜ゲイトタワーという高層ビルの低層階の、一般の人も入れるレストラン街あた…

椿庭園にて

本日3/16は土曜日、物音で早朝4時前に目が覚めてしまい、そのまま眠れず起きてしまった。起きているけれど頭はなんだかぼーっとしている、ぼーっとしているけれど眠れない。そんなぼーっとした頭のまんまパソコンを付けて、いつものように古い写真、今日は20…

ステーションワゴンの頃

12年前の2月に鎌倉の七里ヶ浜にある有名な(?よくCMなどのロケ地になっている)海に面した駐車場で撮ってあった写真です。この写真を撮っている私の背中側にある七里ヶ浜の住宅地を造成するときに出た土砂を使って造られた駐車場のようです。 両側に停まっ…

展覧会を回って来た土曜日

昨日の土曜日に都内で四つも美術展や写真展を回って、五年十年前には四つくらいは平気の平左だったのですが、強風で寒かったこともあったのか、すっかり疲れてしまい、帰宅して風呂に入ったあとにベッドにちょっとだけ横になったら、部屋の蛍光灯も消さず、…

ロックのたましい

だいぶ日が長くなりました。真冬にはもう暗くなりかけた時刻でもこんなに明るい。相変わらずの近所の散歩です。 最近読んだ本に歌人の穂村弘さんと、谷川俊太郎や横尾忠則や萩尾望都や高野文子等の方々(敬称略)との対談を集めた文庫本があります。この対談…

相模湾越しの丹沢山地

相模湾越しに鎌倉や藤沢の街(中央からちょっと左の緑は稲村ケ崎)とその向こうに神奈川県北部に横たわる丹沢山地の山々、うっすらと雪化粧しているので山のでこぼこした形がわかりやすい、そういう風景です。先日、所要で車を運転して出かけたときに、少し…

たぶん今シーズン最後の牡蠣フライ

今日は3月1日でもう弥生に入りましたね、外・・・といっても家の近所ですが・・・を歩いていると、とてもソメイヨシノに似ている桜の木があって、なんという種類なんだろう?もう満開に近づいていてびっくりしました。それから、ときどき住宅地の中に見掛け…

とりとめもない

子供の頃、というのは小学校の低学年の頃だったのかな、冬なのに妙に暖かく風のある日・・・今考えるとそれは春一番の日かもしれない・・・そういう日には、いつもと違って友だちとは遊びたくなくて、一人でとくにこれをやると決めないまま、ただ屋外にいた…

どうしてここに

雨の木曜日。天気予報によるとこのあとも快晴の日は少なく、雨や曇りが多そうです。だんだん春に向かっているということでしょうか。 上の写真は数年前の夏に撮ってありました。別段なんの面白みもない街の道路の写真・・・なのかな?この写真の右側に交差点…

コロナの頃

新型コロナウイルスが猛威を振るっていた頃のことを「コロナの頃」と言えば通じるが、これはいつからいつまでですか?2020年の春、3月頃から、五類になった2023年の5月までの3年間なのかな。では私が罹患した2023年の7月下旬~8月上旬は五類以降だったから「…

この町に住む理由

建国記念の日の振り替えで休日となった月曜日。相模湾のど真ん中で太平洋に注いでいる相模川は茅ケ崎市と平塚市の境界になっていて、その茅ケ崎市側に行ってみる。午前9:30頃。この写真の場所に着くほんの数分前に、この写真の右手後方には大きなゴルフ練習…

明日に架ける橋

1970年代前半の話です。中学の音楽の授業で、音楽の先生の・・・いま思い出したのですが「あだな」が渋ちん・・・渋谷か渋井か渋川(敬称略)あるいはそれ以外の渋なんとかさんだったのかまで思い出せませんが・・・その渋ちんが、今日は音楽を鑑賞しましょ…

雪の月曜日

夜の11時になりベランダから写真を撮りました。二時間前まで降っていた雪はもうほぼやんだようで、写真の真ん中に小さく写った帰り道を歩く方も、傘を畳んだ。一年に一回か二回、あるいは二年に一回のこの程度の雪で(雪の降る場所にお住まいの方からすれば…

天使の置物

2月4日日曜日、南関東は午前は氷雨。昼前に上がったが寒い日曜日になった。最高気温は8℃だった。明日の月曜日はもっと寒くなり、午後には降雪の可能性もあるようだ。昼頃に、海沿いの国道を車で走り、横須賀市の県営立石海岸駐車場へ。無料の駐車場で、晴れ…

曇り空を背景にした梅の花

江ノ電江の島駅から海と反対側、湘南モノレールの駅も通り越して少し行くと常立寺があり、枝垂れ梅の白梅と紅梅が並び、ほかにも枝垂れではない梅の木もある。先日の曇りの日曜午前に1970年代の100mmマクロレンズをAPS-Cサイズセンサーのミラーレスカメラ…

落果のある乾いた道

乾いた土の上にモミジバフウの実がたくさん落果していました。オールドレンズで撮影。 先日、広い年齢層にまたがる会社の懇親会に出席しました。9名で私が一番年上。一番若かった女性が25歳でした。20代ひとり、30代ふたり、40代ふたり、50台ふたり、60代ふ…

冬枯れの午後三時

神奈川県立花菜ガーデン、家から車で20分くらい。 1月5日に訪問したときにはアイスチューリップがまだ咲いていて、ところどころに薔薇の花さえ見ることが出来たのだが、それから18日経って、もうチューリップは抜かれていて、薔薇の花は枝先に残っていても枯…

夕方に雨が上がった日曜日

昨日の午後から降り出した雨は、予報より上がるのが少し遅れたが、午後3時になり上がった。今日の午前は早く起きたけれど、その後も眠気が消えず、うつらうつらと寝ては夢を見たり、また起きてぼーっとしていた。そのうちに時間が過ぎて行った。 雨が上がっ…

芥川賞

ニュースを見ていて、昨晩発表された芥川賞の受賞作が全体の5%程度、生成AIが書いたままの文章を使っていると知りました。面白いですね。それに対して生成AIが書いた文章なんて創作ではないという極端な意見もあるみたいですが、時代というのはそうやって進…

ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド

昨日まで、最近急に、住みたい市なのか住みやすい市なのか魅力を感じる市なのか、詳細はわかりませんか、人気上昇中らしい北関東の宇都宮市に泊まりで出張していました。朝の気温は南関東より5℃くらい低くて、やはり堪えました。 帰路の東北新幹線、東京方向…

特大の牡蠣フライ

毎年、晩秋から初春まで、牡蠣が出回るシーズンにはたくさん牡蠣を食べる。牡蠣フライが牡蠣の定番料理だけど、フライは油や衣の味が前面にあり、かつタルタルソースも味は濃いので、下手をすると牡蠣そのものの味がそれらに押されてよくわからないときがあ…

背中丸めて

東京の日の出が一番遅いのが一月上旬で、日の入りが一番早いのが十二月の上旬で、そのちょうど真ん中あたりに冬至があった。だから最近はもうひと月前と比べると日の入りの時刻は10分から15分遅くなっている。私はまだそのことを体感として感じてはいないけ…