オオバン


 午前、家の近くの川沿いを歩いてみる。いつもは植物の名前は知らないが、ススキみたいなのやアシみたいなのがこの小さな中州にびっしり生えていて、今の季節にはそれが立ち枯れているはずなのだが、市による清掃でも入ったということなのか、すっかりきれいになっている。そのきれいな中洲に鴨だけでなく見慣れない黒い丸い鳥が集まって何かをついばんでいる。目を凝らしてみるとくちばしが白い。微かな記憶を辿り、バンという鳥ではないかと・・・。帰宅して娘から鳥図鑑を借りて調べてみ。くちばしが赤いのがバン、白いこの鳥はどうやらオオバンらしい。何を食べているのか?

 午後、昨日のこのブログの日記にサイモンとガーファンクルの「冬の散歩道」のことを書いたこともあり、YOUTUBEで動画を捜して聞いてみる。そこから始まって、どういう経路をたどったのか、以前Aさんに薦められていたハナレグミの「家族の風景」を聞き、ハナレグミ清志郎の二人による「さよならカラー」を聞き、徳永秀明と松浦亜弥いきものがかりによる「卒業写真」を聞き、UAの「スカートの砂」を聞き・・・・さらにあれこれを経由してから、くるりの「バラの花」と「ジュビリー」を聞き、そうしたら「ジュビリー」が使われているチオビタドリンクのCMが現れたからそれをクリックしたら、菅野美穂が歩道を走っていた。走り終わった(感じを出している)火照った顔の(感じを出している)菅野美穂はかわいい。
 あ〜あ、おっさんだぁ!こんなことを書いてしまった!