長崎


 休暇を取って、春休み家族旅行に長崎に来ています。3/14-16。
 平日の旅先には、そこに住んでいる人たちの日常がもちろん濃厚にあって、特に夕方や夜に特別に観光地でもない路地を歩いていると洩れてくる生活の光や匂いあるいは音に包まれる。そうすると、そこに自分の日常がないこともあるのか「暖かい寂しさ」というような矛盾した感覚を覚えるものです。その感覚を楽しむことが旅行の最大の魅力なのかもしれないですね。
 もちろん、大浦天主堂を見上げて写真を撮ったし、グラバー園の洋館に展示されている美術品を接写したり、そういう写真もちゃんと撮っていますが、ここではそういう感覚を引きずり出されたカーテンから洩れる光の写真を載せておきます。
(旅の詳細は後日書きます)