ドキュメンタリー映画「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」を観に行く

 休暇を取得。渋谷のシアター・イメージフォーラムに映画「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」を観に行く。
http://vivianmaier-movie.com/

 パンフレットの見開きページには
「もし彼女が自分の作品を世間に公表していたら、20世紀の写真史を変えていたかもしれない・・・。謎の女性写真家の発見に至るまでを描いた奇跡のアート・ドキュメンタリー映画がやって来る!」
とある。さらに文章をパンフレットから引用すると
「2007年、ジョン・マルーフというシカゴ在住の青年が、オークションで大量の古い写真のネガを手に入れた。その一部をブログでアップしたところ、思わぬ反響があった。熱狂的な賛辞が次から次へと寄せられたのだ。ところが、その撮影者の名前をネットで検索しても一件もヒットしない。ヴィヴィアン・マイヤー。確かに、聞いたことのない名だ。謎は深まる。月日は流れ、その2年後の2009年に、彼女の名前を再び検索したところ、今度は奇跡的にヒットした。だがそれは、彼女が数日前に亡くなったという死亡記事だったのだ。(中略)彼女の職業は、写真家ではなくナニー(乳母)。15万枚以上の作品を残しながらも、生前1枚も公表することがなかったという。ナニーをしていた女性がなぜこれほど優れた写真が撮れたのか?なぜ誰にも作品を見せなかったのか?謎はさらに深まっていく・・・。」
 たいへん興味深く鑑賞できます。面白い!

 

Vivian Maier: Street Photographer

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Vivian Maier: Self-Portraits

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Vivian Maier: A Photographer Found

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