小石


 最近ちょっとご挨拶させていただき名刺交換なんぞをした方のツイッターを見ていたら愛石家とあった。愛石家っていうのにもいろんなタイプがあるのだろうな。微に入り細に入り石の科学的分類や希少度などを知識として有してそれをもとに珍しい石を集めている人もいるだろうし、その中には石の種類別に、鉄道趣味の人に「乗り鉄」「撮り鉄」最近は「呑み鉄」も?あるように、だから種類だけでなく私が想像できないような接し方の差があるのだろう。でもその最近ご挨拶した方のツイッターに載っている石の写真を見ると、そう見えるのは素人だからかもしれないが、そのあたりの小石で、小石の色やそこに入っている線や斑が、たまたま人間から見たら「妙がある」ものを拾ってきているように思える。
 まぁわかんないけど、そういうことであれば、私の部屋にもそんな風に拾ってきた石が二十はないけれど十個ならあるだろう。
 と言うわけで曇り空の今日、マクロレンズでむかし拾ってあった小石の写真を撮って遊んでみました。いずれ相模湾沿いのどこかの海岸で拾ったもの。例えば子供たちが小さかったころに一緒に拾ったもの。
 これは一センチくらいのものです。