
横浜の神奈川芸術劇場で『三沢厚彦·棚田康司「彫刻される劇場」』を観てきました。三沢厚彦の動物・架空動物の彫刻が、な~んか好きなのです。
広い会場にお二人の彫刻作品が配置されてます。配置には当然なんらかの意図があるのでしょう。入り口から奥に行くほど、大きめの、あるいは、背の高い作品が置かれているので、だんだんとクライマックスに向かう風ではありましたが、会場内は自由に行ったり来たり出来るので、強制的に導線を決められるわけではありません。40分サイクルで、会場が暗くなる→一つまたは複数の、だけど全部ではない作品にスポットライトが当たる→全体が薄明るくなる→また暗くなったかと思うと水蒸気が霧のように吹かれてスポットライトが動いたりと動的な演出となり→壁際のスピーカーからなにやら朗読する声が聞こえる(他の鑑賞者の会話やざわめきの中だと何となくしか聞き取れなかった)→明るく戻る、その間、音楽というのが効果音もところどころ被ります。壁際の席に座ってる人、この間も彫刻作品の間を巡る人、色んな動きを鑑賞者はしますが、概ね40分のワンサイクルはを楽しんでいるようでした。どうやらひとつひとつの彫刻を鑑賞するだけではなく、会場全体を人の動きも含めて鑑賞するのももう一つの見方ですよ、ということのようでした。
都会の交差点を見下ろせる少し高いビルにある喫茶店の窓辺の席に座り、窓から街を眺めている感じかな。天気も動き、時刻が進むとビルの作る影の位置が変わる。交差点の信号に合わせて人が渡り、人が止まる。そんな光景を眺めてるのは、スポーツの試合を観戦するような注視ではないが、頭のなかでは色んなことを考えつつも、飽きないことが多いです。そんなことを凝縮してる感じでした。
帰りに遅めのランチにハンバーガーを食べました。レタスがしゃきしゃきとして美味しかった。
夜になってから録画してあったテレビドラマ「月夜行路」の七回目と八回目を見ました。テレビドラマはワンシーズンにひとつかふたつ、ときにはゼロですが、見るかなぁ。
サッカーワールドカップが始まってますね。選ばれてる選手たちはみんな全力で必死になり、誇りを持って試合に臨み、自分のできることはぜんぶ、最大の実力を発揮しようと思ってるに違いない。その通りにできる選手もいるし、必ずしもその通りには行かないこともある、人のやることですし相手のあることですし。運不運も絡み、結果は神のみぞ知るですが、選手みなを応援したいものです。
