写真は一乗寺あたりの商店街にて、朝。高野からバスに乗り大徳寺前。特別公開中の大徳寺真珠庵を見物。特別公開というのはその主催がいろいろあるらしくて、全ての特別公開を一気に知ることができるようなちらしとかがない（のだと思う）。例えば大徳寺で言えば、黄梅院の特別公開と、真珠庵の特別公開は別の系列らしい。真珠庵に入ると、若い女性の案内係りがそこここに立っていて、あれこれと解説をしてくれる。聞くと、どこかの大学のサークル員によるボランティアとのころ。七五三の庭や長谷川等伯の襖絵など、なかなか見所多く楽しめる。
不安定な天気で、土砂降りが来たり、快晴に戻ったり。昼には虹がかかる。今回の旅行では会うことが出来なかったNさんから「虹が出てますよ！」とメールをいただく。京都の思い出に虹をどうぞ、とのこと。
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夕方、今日から一泊で京都に来た林林さんと合流し、一昨日に続き再び「月と六ペンス」へ。ホンマタカシの書いた写真教室みたいな本を読む。決定的瞬間に属する山の写真とニューカラー派的山の写真、なんて比較が出ていて、その雰囲気がよく判って面白かった。夜はTも合流して楽天屋で食事。
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夜八時五十分京都発の新幹線で茅ヶ崎に戻る。
