2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新宿御苑

月曜日。休暇取得。新宿御苑。普段、月曜は休園日なのだがこの季節は開園しているそうだ。快晴である。入口は数百メートルの列。アルコールチェックで時間が掛かるのであった。それにしても月曜なのに大変な混雑だった。桜の下は花見客で満員。日本語以外の…

都内、桜が咲いた

春の陽気に誘われて、家族の某と外出する。有楽町の駅から銀座一丁目の方に歩いて行くと、上天丼1200円という看板が歩道に出ている。その案内にしたがって人しか通れない細い路地に入ったところにある春日という店に入ってみた。引き戸をあけて店内に入ると…

大都会縦断

上野東京ラインで宇都宮から茅ヶ崎まで移動してみる。 宇都宮駅ビルでカレーパンと、空豆だったかな?なにかの豆を使ったパンを買って、グリーン車で食べた。読書中のランボーと8枚の写真の本を読み進むが、写真のことがまだほとんど出てこないこともあるの…

暖かさに誘われて

昨日、2005年の雑誌エスクァイヤ「旅する写真家」特集号を、気まぐれに本棚から取り出してめくってみたら、鈴木理策さんの枯木灘という写真6枚のページがあって、最後のページに理策さんのコメントが載っていた。 『写真を撮ろうと意気込むと、あれやこれや…

お彼岸の土曜日

残念なことに本日の春分の日が土曜日なので、三連休にならなかった。 曇り。義父の墓参に自家用車で出かける。行きも帰りも妻に運転してもらい、ときどき車窓の風景を写真に撮ってみる。

歩哨のような

写真は伊豆シャボテン公園にいるハシビロコウ。ハシビロコウなんだけど、歩哨みたいです。それでこっちは隙をうかがっている奇襲兵みたいです。そんな風に手前の葉っぱがぼけていたり。絞りを開けた演出だけど。このあと、ハシビロコウは「部屋」まで歩いて…

セレナーデ

蒲田の道幅が細い方のアーケード街を駅前からずっと奥まで行ったところにある古めかしい喫茶店で、サイホン珈琲を飲んでいた。昔ながらの酸味の強い味で、好みではないのだが、しかし昭和の感じの店だからそうであることが正しいと思う。いやぁ、書くのが難…

射的場

熱海の射的場。下は伊東。

読書量が読めない

写真は二月に京都に家族旅行で行ったときに泊まったホテルのロビー。本を読んでいるおじさんがいます。 日々の通勤バスや電車の中で、当然旅行するときの行き帰りの電車や旅先の喫茶店やホテルで、本を読む。もっと積極的なことで、そういう移動中や旅先で読…

砂を被る猫

暖かい早春の陽射しを吸収して、この海沿いのサイクリングロード脇の砂は暖かくなっているのだろう。白い猫がこちらを向いて、その砂の上に座っていた。カメラを向けて、そっと近づく。私は猫好きではない。ただ定番被写体なので、なんというか、どうせ何か…

悲観的写真論もしくは戯言か

ひとつ前の日のブログに引用した昭和37年に書かれた「現代の写真」からの文章にあるドラマツルギーって単語の意味を調べてみたら「ドラマの製作手法。ドラマトゥルギーとも。起承転結の、メリハリの付け方から、細かな人物設定にいたるまで。その方策。テキ…

偶然では非難されていた写真

一日の日曜日の午後、母の入居している施設で半期に一度行われる懇談会に出席する、その前に、鎌倉の某古書店に行って、その一週間前に買うかどうか逡巡し結局買わなかった昭和37年発行の思想社現代教養文庫「現代の写真」を買った。古書店で逡巡して、あと…

須田一政トークショー@禅フォトギャラリー

昨日の土曜日、2/28に禅フォトギャラリーで須田さんのトークショーを聴いた。これは最近出版された釜ヶ崎を撮った写真集に合わせて行われた展示会場でのトークショー。以下、かっこ内は私の補足です。 > 『最近は一種の心象風景。自分のインナーにあること…