2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

すばらしき日々

会社からの帰り、東海道線のなかで茂木健一郎著「脳のなかの文学」を読み終える。 「日常は、決して空気のように存在するのではない。空気のように存在するかのように思える日常も、様々な動的要因の微妙なバランスの上にかろうじて成り立っている。世界の実…

朝、ホテルより

25日の日曜日。朝、7時半ころに起床して、カーテンを少し開けて冷泉公園を見下ろしてみる。部屋は七階。やがて、小学生たちがやって来て、雪合戦を始める。窓にレンズを押し付けて写真を撮ってみる。そもそも窓が汚れていることもあって、シャープには写らな…

24日は搬入でした

24日の土曜日は朝8時羽田発の飛行機に乗り福岡へ。福岡はなんと雪。11時から冷泉公園近くの冷泉荘5階のギャラリー、ル・コアン・ド・レアリテで原さん平田さんと岬の三名によるフォト・ユニット・センチメンタルカメラ、旅する写真展第四回CiCuC展の搬入作…

より開催中 旅する写真展vol04福岡

岬たく参加写真展。1/24-2/1福岡ル・コアン・ド・レアリテ。 詳しくは本年1/1のブログをご覧ください。

after the last fluff went out

24日から福岡で始まるCiCuC展の会場に新しいブックを置こうと思い、年末年始にかけてフイルムで撮影した写真を中心に約50枚を、ダイソーで買ってきたA4の画用紙に印刷する作業をずっと行なう。キンコーズで製本が安価に出来ると聞いているので、写真展までの…

黄色いボートと私の影

1/3に葉山の海岸で撮影した黄色いボートと私の影。 > 今週は会社から帰宅すると、年末から年始にかけて撮ったネガカラーフイルムからスキャナーで画像を取り込んで過ごしていた。その作業の合間にテレビを見る。例えば69年の東大安田講堂の攻防を振り返り当…

強い南風

プリンターのインクを買いに出たついでに、そのまま茅ヶ崎漁港まで歩いてみる。南からの強風のせいで、海は荒れていて海原一面に泡立つように波が立っている。こういう海をくまなく目を凝らして見ていると、どこか遠く、波と波のあいだに、長首竜が泳いでい…

天日に干す

昨日、歯医者で歯石除去の間、診察台に横になりつつも緊張して四肢が強張っていたということなのか、今日は腰痛。なんだか、ここのところ、このブログには肩凝りだとか腰痛だとか頭痛だとか、そんなことばかり書いている。情けないねえ。それでもとぼとぼと…

静かな午後

写真は昨日のブログに使ったものと同じフイルムに写っていた20081229の茅ヶ崎海岸。使っている五、六年前のフイルムスキャナーの特性が、昭和40年代50年代の映画のような発色になるような気がする。それでフォトショップのカラーバランス調整をいじってみて…

写真を見るまでの時間

先月末に長距離散歩をしたときには、ポケットにコンパクトデジカメ、首からはネガカラーフイルムを入れた一眼レフカメラを下げていた。コンパクトデジカメの写真は勿論リアルタイムで撮影結果を液晶画面で見ることが出来るわけだが、撮り終わったフイルムの…

1931年の冬

また、実家にあった古いアルバムから。ひどい傷とゴミをPC上で修正した。根気のいる作業。これは多分、1931年の冬で、場所は金沢だと思われる。 > 今日、午後4時前、近所の住宅地からは元気のよい子供たちの遊ぶ声がさかんに聞こえてくる。もうすぐに日が暮…

葉山へ

茅ヶ崎9時06分発の東海道線電車で大船へ、大船9時21分の横須賀線で逗子へ。逗子からバスに乗って「葉山公園」で降りる。そこから砂浜や海沿いの公園を歩いて森戸神社まで散歩する。 やや風があるものの、快晴の昼間、冬でも砂浜は暖かい。正月には親戚が集ま…

肩凝り

12月29日だったかにたくさん歩いたとき、3kgに近いカメラとレンズをずっと首にぶらさげていた。そのときは別に何でもなかったが、どうやらそれが原因で、ここ数日ずっと肩凝りがひどく昨日なんかは頭痛もしていた。街角散歩のときのスナップカメラと…

おめでとうございます と 写真展の案内

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 > 初日の出を拝みに茅ヶ崎海岸に行こうと思っていたが、昨晩遅くより原因不明の腹痛と下痢になり、朝早く起きることが出来なかった。お腹の調子はもうだいたい戻ったが、初日を見ることがで…