2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

家にいて

27日の日曜。家族のTを乗せて、藤沢の湘南Tサイトへ行ってみる。蔦や書店を中心に幾つかの店の入った施設。一番南側の館の一階のスタバで買った珈琲を持ってエスカレーターで二階に上がり、ゆったりとしたフリースペースのソファーに座りながら、もう10日…

帰り道

25日の金曜、雨。夜の6時15分に中華街の、特に海鮮料理の評判が高いS酒楼で会社関係の飲み会。すでに退職して植木職人に転職して十数年経つK女史にも久々に合う。やっぱり肉体労働をしているかたは私のようなデスクワークと会議室ばかりが主体で土日にはカメ…

熊本へ 22日のこと

早くから予約しておいた熊本旅行と、私も同人の一人として参加している写真同人ニセアカシアによる「ニセアカシア発行所」が出店するTokyo Artbook Fairの予定が重なってしまったので、Art book Fair2015は初日しか手伝えなかった。同人の皆さん、ごめんなさ…

熊本へ 21日のこと

阿蘇山の北側外輪山の尾根の上を辿るようにミルクロードと呼ばれる道路が作られている。助手席の妻が、レンタカーに装備されているナビの案内よりも、もっとリアルタイムに混雑情報や細い道も考慮して判断するらしいGoogleのナビをスマホで使いながら、かつ…

まで開催 (終了しました) THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015

七回目を迎えるアジア最大のアートブックフェア「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015」に、私、岬たくも参加している写真同人ニセアカシアは、今年も「ニセアカシア発行所」として参加しています。 是非、お出かけください!合わせてニセアカシア6号「辻々」も販…

熊本へ

半年くらい前から、9月の五連休に、息子を除く三人で家族旅行に熊本に行く計画を立てていた。三年前に、黒川温泉と別府温泉を宿泊地にして、阿蘇熊本空港でレンタカーを借りて、大分空港から帰ると言う夫婦旅行をしてから年に一回のペースで九州へ、それも…

多摩川を渡る ニセアカシア6のこと

上の(あるいは「次の日」の)9/21のブログに掲載している通り、本日9月19日から始まったTOKYO ARTBOOK FAIR 2015に参加しています。ニセアカシア発行所のブースは二階H室です。ニセアカシア6号は、5号までと違い「辻々」という個別の名前を付けています。…

波のない日

由比ヶ浜では海の家の取り壊し工事が急ピッチで進められていた。砂浜には工事車両が入り、すでに解体された骨組みが積まれた置き場があり、その合間の轍の残ったところを波打ち際へと抜けていく。平日で、夏も終わり、人出はほとんど見られない。本を読んで…

東京通過

車窓写真も撮った枚数からするともうマンネリ化しても甚だしいほどの異常な枚数になるのだろうが、それでも撮ってしまうのは、ほとんどのというか、全部の駒が満足な写真に至らない感じがぬぐえずに「卒業できない」感があるのだろうか。幻の魚を釣ることを…

大磯 八王子 新宿

朝、外出する家族の女性陣を駅まで送ったあとに、そのまま自家用車を運転して神奈川県平塚市から大磯町に入ったところから始まる丘陵地帯のてっぺんにある通称「湘南平」(海抜181m)と呼ばれる、平塚市から茅ヶ崎や鎌倉の街と、円弧上に広がる相模湾が見渡…

救出された

明日は川崎に出張があり、朝に宇都宮の単身アパートから出ても間に合うし、今晩のうちに茅ヶ崎の家に戻っておいて、明朝に茅ヶ崎から川崎に行くこともできる。最近は朝早く、6時には出勤している。今日は台風の大雨が朝から、ときに激しく、ときに優しく、…

訃報

中平卓馬氏の訃報を誰かのブログを読んでいて知った。ヤフーニュースを調べたら数日前のニュースになっていた。 2003年に横浜美術館で開催された中平卓馬展で、会期中の金曜日の夜、ご本人が指示しながら若い人を使って、会場の壁に新しい写真をピンで留めて…

伊勢佐木町や大桟橋

ここ数ヵ月、新しく買った1インチセンサーのコンパクトデジカメを主に使っていたが、9月の最初の土曜日にはその間ずっと可動していなかったフルサイズセンサーの一眼レフと50mmレンズの組合せの装備(装備何て言う重々しい単語じゃないのですが・・・)で横…

独りよがりの写真

私の乗っている電車は走っている。並走している山手線の電車も走っている。 車窓からの風景をぶれないように流し撮りをするのにあたり、ビュンビュンと飛び去っていく風景を、狙った被写体がピタリと止まり、その前後が流れるように撮るのは至難の技だ。私の…