2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽の力

写真展の作品梱包等々、最後の準備を進める。終日。ポストカードを作ることにして、そのプリントも行なう。そういう作業の合間、昼を食べに近所のとんかつSに行く。ランチのとんかつ定食に玉葱のフライを追加、ご飯は少なめで、キャベツはおかわりをする。…

DMを置かせていただく

いよいよ個展の搬入が一週間後に迫ってきた。 > 今朝、6:45に目が覚める。まだ半分は眠っているような感じのまま、トイレに行き、再びベッドにもぐりこみ、リモコンを操作してテレビを付ける。一晩のあいだに原発に更なる危機、あるいは急変が訪れてい…

午後には曇った日

ひと月くらい前から、朝起きたあとの血圧が異様に高い。震災のあった日の朝には自分としては「ありえないくらい」高くて、病院へ行った。それから二週間過ぎて、今日も会社を休んで病院へ。まったくもって情けない。二週間前に出た、朝食後に一日一錠だけ飲…

無題

朝、6時半起床。テレビを付け、震災のニュースを見ていると、罹災した方たちの個々人にスポットをあてた様々なエピソードが紹介されている。そういうのは、それはもう、ただ涙が溢れるだけだ。でも泣いているだけで何にも力になれない。。。 > 9時、バスに…

須田一政写真塾3週組3月例会

須田塾例会に出席。 S・イトウ君の写真を見ながら、須田先生が語ったことを、忘れないように一生懸命携帯電話にメモ記録をしたのだが、帰宅して読み直すと、そのときに先生の意見を聞いて納得したり理解したリアルで生き生きと聞えた意見を、なんだか既に忘…

冷気

写真は15日のものです。> 茅ヶ崎の駅を降りると、隣のホームが真っ暗だったり駅構内の蛍光灯も半分くらいしか点灯していないし、街も節電のためだろう、いつもよりずっと暗い。そういう街を歩いていると、何故か懐かしさを感じた。なぜか?きっと自分が小学…

曇天

いまは口をつぐみ、ただひたすらに自分の日常を日常として全うすることが重要なのかもしれない。平穏であることのパワーが平穏でなくなってしまっている地域をいち早く包みますように。 > 3/14、曇天。遅い午後、散歩に出る。書店を三軒まわるがどこも閉店…

北へ

地震とその後に継続している原発の懸念状況、あるいは被災者の救出活動や捜索、すなわちまだ災害の真っ只中の状況が続いている。そういうときにブログを書くということは難しい。 13日の日曜日は茅ヶ崎市から北へ、宇都宮市まで電車で移動した。湘南新宿ライ…

消防車のいる交差点

バスの中から東京の街の写真を撮る。この交差点に差し掛かる前に、日の射していないビルのところでシャッターを半押ししておいたまま、明るい交差点で写真を撮れば、当然のごとく露出オーバーになってしまう。要するにこれは意図に反した、というより意図せ…

出張の読書

6-9日に台湾に出張しておりました。 出張の移動中や空港での待ち時間などに何を読むか?どの本を持って行くか?ということを出発前に悩むのはいつものことで、仕事での出張のときには比較的するすると読めそうなエンタテイメント性の高い本を選ぶ。要するに…

孤独(まがい?)

藤沢の有燐堂五階の古書コーナー(近隣の古書店が棚を出しているコーナー)で久保田万太郎小品集「よしや わざくれ」という本を買って、タリーズで珈琲を飲みながら早速めくってみた。そこに収録されている「かまくら雑記」(1)の「孤独」という文章には「…