2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

車窓の会社

東海道線(東京-熱海)区間の横浜駅から戸塚駅の間だっただろうか、進行方向左側に座って外を見ていると株式会社タツノの工場かな?が見える。以前から好きな建物です。とくに上の建物は・・・これ夜景を車窓からコンデジで、TV優先1/15秒で撮っていますが…

ピンホール

自分にとっての新しい写真の撮り口の流行が過去にはあって、誰かの明確な影響である写真の撮り方や作り方を真似たこともあれば、これは自分だけの手法なんじゃないだろうか、と思ってみたりしてきた。90年代には新宿のギャラリーでホックニーのコラージュを…

ロックンロールナイト

すり切れた想い出の古いレコード雨に煙るメリーゴーラウンド古ぼけた映画のポスターオイルにまみれたモーターバイク瓦礫の中のGoldenRingボロボロさ誰かのレザージャケット悲しげなタイヤの跡優しげに眠る池の白鳥達これは、今朝起きたときにふと頭の中で流…

日傘

テレワークで自室で仕事をしてるとき、すぐ横には本棚があり、そこにキャビネ判の印画紙が入っていた箱が本と並んで置いてあった。三菱月光やイルフォードのやフジの箱。その箱には、今は、デジタル以前のフイルム時代に撮って自分で引き伸ばしをした写真が…

手書き

写真展のDMとフライヤーを封筒に入れて何人かの人に送ろうと、封筒に郵便番号と住所と名前をボールペンを使って書いた。ボールペンは相変わらずときどきダマというのかインクが変に溜まってしまう箇所が出来る。対策されたボールペンもあるのだろうが、なん…

うさぎもなか

先週、北関東に出張したときに 下野菓子処うさぎや のお菓子詰め合わせを買ってみた。うさぎもなか白あん と うさぎもなか粒あん と チャット と チョコレートチャット と、ほかにも幾つかの菓子が袋詰めされていた。昨日、5/13-15に行う写真展の写真に添え…

水遊び 写真展のお知らせ

上の写真は昨日4/23、仏行寺のあと書店の前に、改装中の横浜美術館前広場の水が出る遊び場で撮った写真です。初夏の陽気。水遊びって記憶が残っていない小さな頃からたくさん遊んだことだろう。小学校の3年4年、あるいは5年くらいになっても、楽しかった。誰…

仏行寺

例年であればゴールデンウィークの頃は天気が安定してもっと晴れの日が多いものだったと思うが、今年はもう十日ほど前から、この先の予報も、たとえば五日のうちに、晴れは一日、曇りは二日、あとの二日は雨模様、くらいな感じ。土曜日曜の二日ともが晴れる…

目の前には、まだ

早朝、出勤のために自家用車を運転していると、前を走るトラックに×××unyuと書いてあった(×××は苗字のローマ字)から「うにゅ」ってなんだ?としばらく考えていたが、そうか「うんゆ(運輸)」か!と気が付いた。AMラジオでは4/22今日は何の日のコーナーと…

ユトリロの絵の点景人物

会社の仲間のIさんが、会社の先輩のMさんから譲り受けたミノルタオートコードという二眼レフカメラ、ブローニーの120フイルムを一本入れると6×6cm版の写真が10枚撮れる、そのカメラが今度はIさんから私に譲られた、それが1990年頃で、90年代の半ばにいちど…

卵か玉子か

卵の料理、というか酒のアテ的な、を食べました。ニラ玉ですけどね。たまにはグルメブログのように食べたもの写真(で、ごまかす)。 目玉焼きはソースでも醤油でもそれぞれ美味しいので、どっち派ってことはないですが、黄身が割れると流れ出すよりもう少し硬…

おやすみなさい

19日火曜日。都内にある会社で16:30まで仕事をしてから、鉄道、京浜東北線と東北新幹線を乗り継いで北関東某市に出張移動。明日は朝七時には某市事業所に着きたいものだ。駅近くの予約しておいたホテルは喫煙室になっていて、わたしは喫煙者ではないから禁煙…

フロントグラス

写真は土曜日に湘南平から撮った平塚市あたり。実は真ん中あたりに直線の針のように突っ走って行く東海道新幹線が写っている。もしここでドクターイエローが走ってきたら貴重な瞬間になるんだろうな。こういう風に山の上からや、着陸態勢に入ったり離陸した…

ときどき雨、つつじの丘

朝、スマホのニュースを何気なく流して読んでいたら、神奈川県横須賀市の大田和つつじの丘のつつじが見ごろを迎えているという記事に行き当たった。このブログにも過去、このつつじの丘に行った日のことを書いたことがあると思います。斜面一杯、たくさんつ…

月が昇り、陽が沈む

月の出17:42、日の入り18:15。低い雲があり、17:42過ぎても満月は見えなかった。一方、ずっと雲に覆われていた西の空の雲が切れていき、富士山と太陽が姿を現したから、ずっと西の空を眺めていて、陽が沈むのを見届けた。それから振り返って東の空を見る…

メモの意味が不明なこと

スマホのメモ帳にふと浮かんだ物語の断片のようなことや、ずっと忘れていたのに突然思い出したことなどを書き残していた。それがずいぶん溜まっていて、気まぐれに数年前のメモを読んでみると、そのメモを読めばそのときに思いついたことが思い出せるヒント…

風を集めて

いつぞや撮った羽田に降りていく飛行機の写真。向こうのソラシド?エア・ドゥ?と手前のJAL共に風を受けてふわふわ揺れながら徐々に高度を下げていった。ジェット機という言葉のイメージだとジェットってくらいだから直線的に高速で、キーンとばかり飛来して…

街角のレコードジャケット

街を歩いていると、外に向かってガラス窓の向こうに置かれたり、直接外の壁に貼られたりしたレコードジャケットに出会うことがある。数か月前に大船の町を歩いていて、昭和歌謡のジャケットがたくさん飾られた店を見つけた。昭和歌謡のカラオケパブだったか…

旅の始まりはいつからか

4月12日火曜日。昨晩、京都から帰り、一夜明けて火曜の朝の7時前。在宅勤務で支給されている会社のノートPCを立ち上げ、昨日届いていたメールを読むことから仕事をはじめる。 夜になり一昨日と昨日に撮った写真を見直すけれど、なんだかぱっとしない。「いい…

朝の京都

月曜の朝8:00前の京都。この上の写真は烏丸×高辻 東入ルと言うあたりですかね、知ったかで京都の言い方を真似てみると。スーツを着てスーツケースを引っ張っている若いサラリーマン男子はこの先の日航ホテルへ入って行きました。例えば、ホテルに泊まってい…

桜満開

27℃くらいまで気温が上がったらしいですね。一日中歩き回っていたら、日に焼けたというよりも、日の熱を皮膚の中に取り込んでしまった感覚で、身体の中に熱が籠もっているよう。桜満開の看板に惹かれて平安神宮神苑に寄りましたが、枝垂れ桜は満開をすこし過…

快晴の土曜

快晴の暖かい土曜日。電車の車窓から外の景色を眺めていると、ここ数日のブログに書いているのと同じことの繰り返しのようになるけれど、もうおおかた花を散らした桜や、まだまだ満開と思える桜や、桃やハナズオウ、銀杏も新しい小さな緑の葉を芽生えさせ、…

夜に集まる

多分、ペタンクという、鉄球を目標に向けて投げて、目標に近いところに鉄球が近づいた人が勝ち・・・なんていう簡単な説明で良いのかどうかもわからないですが、そのゲームをしている方々。もう5年か6年前の春に京都で撮った写真。昨年でも一昨年でも、もう…

春の夕暮れ

晴れた木曜日。夕方予定されていた会議が中止となり、定時まで仕事をしたのち、近所の散歩に出る。こういうのも、毎日のように歩いていた頃があるかと思えば、今日のようにひとつきかもっと経ってから久しぶりに歩くこともある。家の前の路地を少し入った場…

風の通り道

今日はまた古い写真を見直してみる。2016年の京都。駅前の京都タワーから見下ろした風景だったと思います。風が強い日に、木々が葉の裏の銀色を見せて、ゆさりゆさりと揺れている風景を見つけると、写真を撮りたくなる。大きな打ち寄せる海の波も、なかなか…

レコードの頃のこととか

今日の東京の日の出の時刻が5:21。なるほど私が家を出る時刻がほぼその時刻だから、先週や先々週と比べると、家を出る時刻が急に明るくなったと感じるのは、そういうことだった。自然のいろいろな周期はサイン波のように動くことが多いけれど、なにかが閾値…

無題

芝生の上に立っている、まだお互いをよく知らない人々。それでも定められたスケジュールを緊張しつつこなしてきた午前があり、配られた弁当を黙々と食べたあと、残り25分の昼休みは、この芝生のある場所に来て(ほかに行く場所も浮かばない)、なんとなく集…

桜を見上げる

日曜日は雨。どこにも出かけず、読書もしたかったけれど、ほとんどが5月のイラスト&写真二人展に参加させていただくための写真準備と添える文章書きをして過ごす。なんだかこういう作業に掛かる時間が、十~十五年前よりずっと長くかかるようになってしまっ…

犬を飼ったことがない

小5か小6の頃だったと思う。天体望遠鏡を買ってもらった。クリスマスのプレゼントだったのだろうか。屈折式の口径も小さなものだったのだろう。嬉しくて、夜になると、父の勤める病院の職員が住んでいる自宅、木造平屋長屋の古い家だったが、庭だけは広かっ…

日常

朝、雨のなか、高速道路を東京方面へと走っている最中にラジオからスーパー・バター・ドッグのサヨナラcolorが流れた。都内の桜はもう散り始めた。望遠レンズでのぞきこんだ遠く都心の高層ビル群はこんな風に霞んで見える。風も強く、寒い朝だった。黒いVネ…