2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

神田古本まつり

2004年から2012年まで須田一政写真塾に通っていたが、その会場は、神田須田町の老舗の和風喫茶「竹むら」の二階→日本橋に当時あったギャラリーPGI→神田珈琲園二階と変わって行った。竹むらに毎月行っていたのに、その近くにカレーの店「トプカ」があるこ…

須田一政写真展「無名の男女」トークショー ほか

写真は24日の夜、茅ヶ崎の住宅地の中にある畑。何を育てているのかわからないが養生のために薄い布のようなものが掛かっている。 > 26日土曜日。午後3時より中野の冬青ギャラリーで開催中の表題の写真展に合わせて行われた須田一政×林誠治トークショーを聞…

角の煙草屋までの夜の旅

24日、早朝3時に寝苦しい感じで目が覚める。トイレに行き、また布団に入ったがもう眠れないのだった。しばらく暗闇の中でじっとしていたが、寝るのをあきらめて部屋の電気を付けた。枕元に未読の本(のほんの一部)が積んである。一番上に昭和54年第一刷発行…

In The Wee Small Hours of the Morning

昨日のことだが、電車の中でiPODから音楽を聴いていた。選んだのは山本剛トリオのダフードというアルバム。それを聴きながら読書中の福永信著「星座から見た地球」を読んでいた。この本は数年前にBOOK OFFで105円で買ったままずっと読まずにいた。読まないま…

この一週間

14日月曜日。鎌倉宮薪能ステージで開催されるROOT CURTURE FESというイベントに行ってみる。細野晴臣が高田漣や青葉市子とともに出演するのを見たかったので。暮れ行く空をバックに、季節外れの「夏なんです」(はっぴいえんど時代の曲だ)から、最近のHOSON…

地獄めぐり

佐内正史写真集Trouble in Mind のようなオレンジ色ですが、これはフィルター効果でも画像処理でもなく、別府鉄輪(かんなわ)温泉の血の池地獄です。思ったよりも見応えがあった地獄めぐりの観光バスツアーでした。 > 朝、宿を出て、近くの別府タワーに上…

快晴の阿蘇

快晴の草千里。 2010年に阿蘇に来たときは霧と雨の日だった。中岳頂上までロープウェイで上がったが、火口はなにも見えなかった。白い霧の中に点在する派手な服を着た、海外からの旅行客団体の作る景色は面白かったけれど。今日は快晴。今度はちゃんと中岳の…

阿蘇 黒川温泉

10/11金曜に休暇を取り、13日までの旅程で熊本と大分へ旅行。同行Mの二人旅。阿蘇熊本空港に到着した13時過ぎは小雨で雨雲が空を覆っている。空港内のレストランで昼食を取ってから、レンタカーで出発する。車種はインサイト。癖のある車で慣れるまで(いや…

チャスラフスカ

先日、2020年のオリンピック開催地が東京に決まったころに、友人のブログで紹介されていた後藤正治著「ベラ・チャスラフスカ/最も美しく」をアマゾンの古本で購入して読了した。届いた本には赤と青の色鉛筆でところどころ書き込みがしてあった。誰かの名前と…

きっかけ

朝8時半、カメラを持って近所の散歩に出る。T中学校の裏からK川を渡り、川沿いに広がっている畑地の中を抜けて歩く。もうすぐ黄色い花を盛んに咲かせるであろうセイタカアワダチソウが一面に生えているのは休耕の畑なのか。このあたりは、以前はよく歩いて…

このごろのこと

片岡義男著「音楽を聴く」、鶴見俊輔「旅と移動」、読了。 > TOKYO ART BOOK FAIR2013で購入した和田亜矢子著「ホシノの星」「ぽるとぽこ」。短い小説のzine。面白かった。ぽるとぽこは沢蟹とザリガニが出てくる川の中を舞台とした話で、こう書くと、童話か…