2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スキャンの午後

昨日、赤塚や六本木や横浜の大桟橋で撮った4本のフイルムを現像するために、9時過ぎに藤沢に行く。家を出る前に、現像代金が500円から600円と仮定して、私は205円で24枚撮りフイルムを買ったわけだが、これと同じ一枚辺り単価になる36枚撮りフイルムはいく…

フイルムカメラで撮る

久しぶりにフイルムカメラを使う。キヤノン6Lにセレナー35mmF2.8というレンズをつける。先日、藤沢のカメラのキタムラで一本205円で買ったISO200のコダックのフイルムを四本持って行く。初めて行く板橋区立美術館では「種村季弘の目 迷宮の美術家たち」展。…

父の写真

野口里佳写真展「父のアルバム/不思議な力」は近年亡くなった写真家のお父様の残したたぶん1970年代中ごろのカラー写真のシリーズ(父のアルバム)と、その写真を撮るときにお父様が使っていたというオリンパスペンを使って撮られた新作(不思議な力)からな…

鎌倉

このブログの今年の春の日記を読んでいると、早起きして、西鎌倉の広町の森あたりを散策し、午前のうちには家に帰って来るような休日の過ごし方をしていたことを思い出す。ほんの数ヶ月前のことだけれど、そうだ、この春には母のことなどでちょっとごたごた…

黒い月

夜、ランドマークプラザ(横浜みなとみらい)でトヨダヒトシの「黒い月」スライド上映を鑑賞する。仕事の後、急いでランドマークプラザに駆け付ける。駆け付けると言ったって、電車の中では電車の速度に身を委ねるだけで、せいぜい、快速やら特急やらがきた…

TOKYO ART BOOK FAIR 2014(終了しました)

私も参加している写真同人ニセアカシアによるニセアカシア発行所は、今年もTOKYO ART BOOK FAIRに参加しています。ブースは二階のG室03ブースです。是非、お越しください! このポスターが目印。9 月 19 日 (金) 15:00-21:00 9 月 20 日 (土) 12:00-20:00 9 …

届いたネガ

父の撮った写真を掲載したニセアカシア4号をもう高齢のおじのお宅に送っておいたからだろうか、いとこ(おじのむすめ)が石川県金沢市の父の実家にあったという古い、主にセミ版で撮られたネガを、それが仕舞われた箱ごと送ってきてくれた。ネガは一コマづつ…

知らない街だけど知っている街

頻繁に利用する路線で、ときどきはグリーン車二階、進行方向に向かって左側窓側座席に座って写真を撮る。気が付くともう七年か八年かのあいだ、今はひと月に一度かふた月に一度くらいの感じで続いている。グリーン代金は写真を撮るための席の確保代金とも言…

低床トレーラー

ヴィム・デルボアによる低床トレーラー。あまたある公式非公式または個人の感想を綴ったネット上の情報から学んだところでは、レーザーカットされたなんとか言う名前の鋼材により細部まで実物にこだわって作られており、またこのシリーズはゴシックシリーズ…

横浜トリエンナーレ

横浜トリエンナーレに行ってみる。主会場は横浜美術館と新港ピアの二会場で、同じ日に両方見なくても構わないので(それぞれの会場へ入場するさいにチケットに日付印を押されるので、同じ会場に一枚のチケットで何回も入ることはかなわない)今日は横浜美術…

須田一政展 田辺一鶴

須田一政写真展「田辺一鶴」を見るために、夕方、横浜中華街近くにあるギャラリー・パストレイズへ立ち寄る。須田さんの写真展「口上」によれば『(前略)私(須田一政)もかれ(田辺)の「東京オリンピック」と題した講談にくぎ付けになった一人で、とにか…

小島一郎展 三島の鰻 沼津のブックカフェ

写真は三島大社の神鹿です。 > 最後の一回分残っていた青春18きっぷ(2014夏)を使って三島と沼津あたりへ行ってきた。主目的はクレマチスの丘にあるIZU PHOTO MUSEUMで小島一郎写真展「北へ、北から」を見に行くこと。三島駅9:40発のシャトルバスで10時過…

渋谷

このまえの日曜だったかな、渋谷のユーロスペースにサラ・ポーリーの「物語る私たち」を見に行った。そのときに渋谷の駅の回りをぶらぶらと歩いてみた。あの大きなスクランブル交差点には大勢のカメラマンがいて、あるいは外国人の観光客の方はあそこを渡り…