出張の読書


 昨日から今日まで一泊の国内出張。午後、羽田に戻ってくる。
 出張には小難しい本ではなくて、仕事の疲れを癒せるように、どんどん読み進んでしまうミステリー小説とかを持って行こう(=現実逃避)、と思うときがある。そうでないときもあるけど。
 昨日は羽田に向かう電車と飛行機の中と、出張先に向かうバスとで「ソロモンの犬」という本を読んで、八割方読み進んだ。夜には飲み会があって、夜十時半くらいに宿に戻り、それから温泉に浸かって、サッカーを見て、さて寝ようかなと思ったが、小説のその先が気になり、結局夜の1時くらいまでかかって読了。
 というわけで今日は寝不足でありまして、出張のときにミステリーを持って行くのは痛し痒しである。

 

ソロモンの犬 (文春文庫)

ソロモンの犬 (文春文庫)


 上の写真、水滴の付いた窓にピントが合っているけれど、バスの方が良かったのか?でもこれで良いようにも思うし・・・。ま、いずれにせよ、カメラ任せでひょいと撮っただけの代物であります。