ありふれた日曜日


 この三連休、昨日は豊橋まで遊びに行ったので、残り二日は写真展の準備を進めよう、いかに好天であってもふらふらと写真機を持って外にでることは慎もう、と思っている。で、いま夜の9時ですが、結局写真展の準備は全然進まない。なんだかこのブログを書いたり、昼寝をしているうちに、すぐに一日が過ぎてしまった感じ。
 昼、藤沢に出かける家族の某を駅まで自家用車で送り、そのまま自家用車を茅ヶ崎パーキングに入れて、ハートアップ茅ヶ崎店の閉店半額セールで作った会社用眼鏡(しかつめらしい顔になる眼鏡)を受け取る。いまの会社用眼鏡はすぐにいろんなところにガタが来て、上げても上げてもすぐにずり落ちるようになってしまい、その眼鏡がずり落ちた顔というのが、仕事にすっかり打ちのめされてどうでも良くなった疲労蓄積会社員という風になるので、この半額セールを機に新調したもの。
 その足で、以前からその店の前に列が出来ているから気になっている図書館近くの「えぼし麺・彩良(さら)」というラーメン店に行ってみる。今日は列はなくすんなり入り、えぼし麺を食べる。ラーメンには精通していないし、どういうのが流行なのかもしらないが、ハートアップに置いてあったラーメン特集の雑誌ではこの店は「二郎系」とか書かれていたようだった。どういう系統なのだろう?出てきた麺はものすごく太くて(うどんくらい太い)もそもそごわごわしている。これはどこかで以前食べたような感じだが、それもラーメンとしてではなく何かどこかの国の料理とかで・・・(追記;ほうとう、に近い感じを持ったのだ)
 野菜とかにんにくとか脂とか、トッピング無料追加ということで、私は初めてで何も追加しなかったが、野菜とかにんにくとかを追加している客が多いことに麺が出てくるのを待っているあいだに気付いた。今度はそうしよう。スープはとても美味しいが、麺はびっくりした感が先立ち、評価保留って感じでした。
 食事のあとインクジェットプリンター用のインクを(何種類か不足気味のものを)買い、パーキングの駐車券をもらい、帰宅。

 夜、家族の某とブックオフへ。放送で「105円以上の単行本、全て本日に限り半額」と言っているのを「105円以上の文庫本」と聞き間違え、喜んで文庫本を五冊もレジカウンターへ持って行く。思ったより600円ほど高い感じがして、一度店を出たあとにレシートをチェック、半額になっていないと今一度店内に入って申し述べて、店の間違いではなく私が単行本と文庫本を聞き間違えていたのだと判明。「じゃあ、買わない」とも言えず、しょんぼり。

 写真は通りすがりにふと目についたどこかのビルの手すり。