寒かったらしい


 これは昨日の写真。こういう写真はきちんと水平が出ているべきなのに、微妙に傾いてしまう。銀塩写真を作るときは、ノートリミングにものすごくこだわるのなら別としても、印画紙を入れたイーゼルを微妙に傾けておけば、水平に出来る。フォトショップでも、回転処理をして調整できるのだが、なんだか画素と画素のあいだの複雑な計算をしても、回転処理というのはどうも画質を劣化させてそうですな。出来たデータをプリントして、その劣化に気がつかないのならかまわないんですけどね。でもなんとなく気持ち悪いって、・・・こういうの(こう言う風に思い込むの)良くないね。

 22日、予定があり朝6時に目覚めるも、急遽その予定が中止となり、再び寝る。9時に一度目が覚め、トイレに行き、読書をしようと思って読みかけの文庫本を手にするが布団の中で寝ながら読みはじめたものの、数ページで再び寝てしまう。起きたら午後0時半になっている。昼食を食べて、敷きっ放しの布団にごろごろしながら、テレビでJリーグの大分対川崎を見て、また寝てしまい、起きたのは夕方の6時近くになっていた。外は「真冬並みの寒さ」だそうだけれど、家にいるからよく判らない。7時過ぎに近くのコンビニに行ってちょっと甘い物を買ってきた。外出はそれだけの一日。

 夕食とかを終え、午後9時ころになって、やっと本を少し読む。相変わらず吉田篤弘で、いまは「空ばかり見ていた」。11時過ぎになり、明日あたり、どこかに映画でも行こうかなあ、と、ネットでちょっと調べるもどうしても行きたくなる映画は見付からない。

 それにしても、こんなに眠っていた休日は何年ぶりか?何十年ぶりか?どうしてこうなったのか?しかももう既に眠い。

空ばかり見ていた (文春文庫)

空ばかり見ていた (文春文庫)