のニセアカシア写真展

 25日まで開催中です。

 梅庵の台所(お客様は立ち入り禁止です)にあったトースター。いい色使いですねえ。三菱電気の。
 いま、私も参加している写真同人ニセアカシアの写真展を開催中(25日まで)の「あとりえ梅庵」は、オーナー丸山さんの御祖母さんが住んでいらっしゃった家屋を改築したという懐かしい日本家屋です。そこここに懐かしさを発見することができます。下の写真には黒電話が写っています。現役。

 玄関スペースには林久美子さんの短歌と私の写真を、松本さんが組み合わせを決めてレイアウトした、写真+短歌のプリントを展示しています。

 岬の左義長の「残り火」を囲む人たちの写真の位置を24日にこの位置に変更しました。

 岬たくコーナーのA1サイズ写真を、まあ、気まぐれなのですが、24日に架け替えました。今度は2月に京都で展示した写真です。
 その下に並べた15枚の小さなプリントは「この一月」というタイトル。須田一政さんにセレクトと並び順を決めていただいた(1月の須田塾例会にて)ものです。その右のモニターにもスライドショーで写真を流しています。

 ニセアカシアの4人の写真+林久美子さんの短歌の展示と同時に、毎日「古書と音盤」の「余白や」さんが出張店舗をしています。今日は、余白やさんこのコンプリート・ビル・エバンス・オン・ヴァーヴのBOXを見せていただきました。発売時にメッキなしの鉄で作られたBOXは年を経てすっかり錆びついています。それが制作の狙いとか。

 別の角度から。

 写真展は12-18時。今日は18時半ころに本鵠沼駅まで歩いて帰りました。いつのまにか日が長くなっている。まだ空にブルーブラックの色が残っています。

 本鵠沼駅前の洋菓子SWANはかわいらしいファザード。