京都


 14日土曜から16日月曜までの3連休に、17日は休暇をくっつけて、祇園祭り真っ盛りの京都に行っていました。
 詳細は今度の週末にでも書くとして、とりあえず一枚、アップしておきます。

 くるりの「京都の大学生」の歌詞に出てくる京都の御嬢さんはパリにあこがれている設定だけど、その設定って京都出身のくるりの岸田氏にとっては自然なことなのだろうか?すなわち、京都の御嬢さんたちは親パリ度合が高いのだろうか?
 今日、もう帰るために京都駅に向かうというちょっと前に入ったレストラン(なのかカフェなのか?)で、ふと横の窓際に置いてある本を見たら「パリの老舗」なんていう本がありました。
 そのまえに行った南禅寺方丈庭園にはフランス人観光客がいたな。赤いタンクトップ着た中学生くらいの、日本人から見るとすごく手足の長い女の子と、その両親だった。
 華厳の庭という庭の解説文章には「この世界の本当の姿は華の飾りのようであり、一つ一つの具体的な事物事象の波動が互いに関係し生かし合っており無限に重なって美しく宇宙全体に響き合っているという教え」が華厳経の中心思想だ、ということが書いてあった。
 でもフランス語や英語の解説はなかったな。国際観光都市なんだからあってもいいと思った。