ニセアカシア発行所展覧会 本日最終日


 本日12日、ニセアカシア発行所展覧会@森岡書店(茅場町)最終日です。13-20時です。

 最近撮った写真に「ろくなもんがない」気がして、書きたいことはあったのにブログを書けずにいました。ま、時間もなかったけど。書きたいことは、そうは言っても大抵はたいしたことではないから、どんどん忘れて行ってしまい、だからこうして久々にブログを書き始めても、今度ははてさて何を書こうか?なんてことになってしまう。

 最近コンパクトデジタルカメラが不調でピンボケを多発するし手振れ補正機能も不調のようだ。これはやはり、昨年、高さ50cmくらからカメラをアスファルトに落下させてしまって、そのあとから画質というのか解像感が若干悪くなって、それでもだましだまし使ってきたが、とうとうあの落下の後遺症が具体的症状となって出てきたのか。と考えたら、そうに違いない気がしてきた。
 ところが撮った写真を見ていると、そうは言っても中には半分かもうちょっとはなんとかピントが合っているのだが、そういう写真よりこんな風なピンボケがだんだんとよく見えてきてしまったりするから、これはこちらの写真を見る目の方が、なにかに感化されておかしくなっているのか?それで別にいいのか?森岡で展示している写真も多くはぼけたような写真だから、すっかり私の識別基準はピントに関してあるいみどーでもよくなってしまったようだ。

 11日は会社が退けたあとに東京駅から森岡書店まで歩く。途中から雨。空を見ると自分の真上だけに黒い雲があって、遠くの空は青い。ちょうどトラヴィスの、なんでおれのとこだけ雨なのよ?(Why does it always rain on me?)って曲をiPODで聴いていたので偶然に笑ってしまう。

 水曜に、高校時代の友人と久々(一人は二年ぶり、もう一人は十年ぶりくらい?もっとかも)と会った(写真展に来てくれた)。でも高校のころにこの三人で会って話しているときの、誰かがどう話題を切り出して、それに対して誰が答えてだれがどう反応して、次にこうやって話題が変わる、といった会話の構成というか構成を決めている役割みたいなことが全く変わってないな、と驚く。そうであるから長い時間を経ていても、まったくかしこまった感じとかがなくてするすると昔のまんまになれるのだった。

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