晴れる


 昨日のブログに、晴れが恋しいようなことを書いたら、今日は午後から晴れた。昼を食べたあとに大岡信著「狩月記」を寝転がって読んでいて、書いてあることが難しくてよく判らず、気合を入れて理解しようというパワーがないままにいつの間にか眠ってしまい、起きたら17時だった。部屋に日がさしていて、晴れていることを初めて知り、17時半から、気分を変えようといつものコンパクトデジカメではなくてデジ一眼を持って散歩に出る。
 住宅地を抜けて海に出て、漁港を歩いて、商店街から駅。駅からバスに乗って帰宅したのが20時半だった。
 ずっと気持ちの良い風が吹いていた。
 駅の周りの焼き鳥屋や鉄板焼き屋や焼肉屋はどこも満員の様子で、なんだかとても人恋しくなった。



・夕暮れの砂浜には犬の散歩のひとが集う。
・絞り優先F11にしてカメラを置き、長秒時シャッターを切り、波をぼかしてみる
・夏の商店街はざわついている。隣の平塚市が七夕祭りの最中で、駅の周りには、浴衣を着た、これから行く人や帰って来た人が歩いていた。