広町 由比ガ浜 三番地 由比ガ浜商店街 本鵠沼 Eさん宅


 写真はデフォーカスした駒と、比較的深度を浅くして真ん中あたりにピントを合わせた駒をレイヤーしています。フォトショップで加工しているときにはけっこう斬新に見えたけど、ブログに上げたらなんかたいしたことないな・・・

 大船からモノレールで西鎌倉へ。広町の森では鶯の声が、ほらここにもほらあそこにも聞える。蛙も鳴いている。ゆっくりゆっくり歩く。何を見るのか決めていないが、何かを見落とさないようにゆっくり歩く。翅がやぶれた黄アゲハ蝶がたんぽぽに停まった。茶色い翅のイトトンボが小川に沿って飛んでいる。虻がホバーリングしている、三匹。たぶん、雑草の生えているこの陽だまりはずっといつでも雑草が満ち満ちているように見えるけれど、ほんの数週間前かひと月前かには、何も生えてない地面だったのではないのかな?ただのそこいらの地面の定点観測をしたら雑草がいかに素早く雑草の新緑によりそこを覆っていくのかをもっとちゃんと知ることが出来るだろう。と、春になるたびに思うが、実際にはそんな調査はしたことがない。そして、定点観測をすればこの新緑がもっと力強く濃い緑になるのもちゃんと判るのだろうけれどそんな調査も出来るわけではない。

 広町から江ノ電腰越駅まで歩く。江ノ電は満員でやって来るがなんとか乗り込み由比ガ浜へ。ラ・ジュルネで桜海老と鎌倉野菜丼を食べる。美味い美味い。

 由比ガ浜。例年のGWより人出が少ない気がするが、波打ち際で遊び子供達を見ているとほっとする。震災の日には鎌倉の海も潮が引いて、海底の海草が露になった時間があったと伝え聞いたが・・・

 いつものコースで由比ガ浜のあとに三番地へ寄りコーヒーを飲みながら読書。約1時間。

 長谷から江ノ電に乗ろうとするがますますの満員で規制がかかっている。そこで由比ガ浜通りを歩き鎌倉駅へ。
 JRと小田急を乗り継いで本鵠沼。徒歩で余白や古本屋台へ。しばらく余白やさんとしゃべる。

 夜はご近所のEさん宅へ遊びに行く。以上、箇条書き的備忘録。