漕ぐ人


 今日も午前中に出かける。今日は自転車にする。デイバックのなかに一眼レフカメラと小さいながらも三脚と、NDフィルター、交換レンズ二本を入れて背負っていく。家を出るときには江の島の稚児ケ浦に集う人たちをスローシャッターで撮ろうかな、などと思っていたわけ。ところが、結果として、それだけの重量のものを背負いながら、一度も使わなかった。写真もコンパクトデジカメで撮っただけだった。
 海で、サーフボードのようなものに立って、カヌーのようにオールを漕ぐ人の数が、ここ数年でだんだん増えてきている気がする。このスポーツはなんて言うんだろう。



 読み始めた「幻のイマージュ」が、ものすごく面白い。

幻のイマージュ

幻のイマージュ