ニセアカシア 第7号の作業をした日


南東北自動車温泉旅行の前に写真データの作成を終え並び順序も決めておいた、私もメンバーの一人に加えてもらっている写真同人ニセアカシアがトーキョーアートブックフェア2016(9月中旬開)で新作発表する予定のニセアカシア7号の岬たく作品のタイトルと文章をテキストデータにする。旅行中にもつらつらと考えていた。頭のなかにあった構想の欠片を整理して具体化する。多分、こう言う作業をするのに、締め切りがいつかから逆算して、無理なくおさめるのは得意な方だと思う。それは裏を返せば、出来上がりのレベル、品質と言うべきか完成度?そこらに妥協を見出だすのが得意と言うことで、なにかを創造したり創出したり創作するときに言う「研ぎ澄まされた」「命をかけた」「絶望の縁から本当の闇を見ながら」何て言う活動とはまったく次元が違っていて、ほめられたことではないな。やっつけ仕事と言うか、迅速丁寧を売りにするチョチョイとした、仕事なのだ。
まぁ、それでもそう言う時間制限の中だけとは言え、一生懸命にはもちろんなる。
そんな機会は3ヶ月に一度、福岡のYIさんから締切日連絡が来て、原稿用紙にしても10枚くらいなのかな、短い小説と言うか読み物を書くとき(りべれあ と言う小冊子に掲載される)と、年に一度のペースとなったニセアカシア発行のときくらいだ。
一生懸命になって、完成すると、そのときに私はひとまず満足できて「ほぅー我ながらいいんじゃないの!なかなか!」と感じられてしまう。ほとんどいつも。
これがまたアホだと思いますわ。