昨年は12月の最初の週末に行ってみたら、すっかり葉を落としていた、というような記憶になっているので、でもさすがにまだ早いだろうなと思いながらも、日向薬師の裏山のもみじの木を見に行く。案の定、まだ木の全体としては緑の葉が多かったが、日当たりの関係なのか風の通り道との関係なのか、どこか一つの枝とその先の葉に注目すれば、こうして赤く色づいている。
別に紅葉の名所って訳でもないと思います。ただたまたまそこに数本のもみじがあることを知ったので、数年前に来た時に、なんとなく「定番的」に季節の確認の足跡を残す場所のようになっているってこと。