銀座のシャネル・ネクサス・ホールにサラ・ムーンの展示を観に行く。サラ・ムーンの写真展にはいままでにも何回か足を運んでいる。それで今回はまぁ行かなくてもいいかなぁ、と考えていたのだが、ちょっと気になって、結局は行ってみて、行ってしまえばやっぱりその独特の、陰鬱であるけれどその中になんていうか・・・「好事」なんて単語がふと浮かぶ類の密やかななにかが秘められているようで面白く見る。いや、とても良かったですね。今日が最終日だったのかな。混んでいましたね、七割方女性客。
あまりに好天で素晴らしい日。そのあと千代田の松あたりへ行ってみたりもしました。
須田一政写真集「日常の断片」を購入。おすすめです。写真集の後記のようなところに書かれた須田さんの文章に「日常なんて本当はないんじゃないか」とあった。そう思うことがときどきあったから、余計に気になっている。
- 作者: 須田一政
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2018/04/24
- メディア: 大型本
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