深夜3時半と早朝3時半は24時間違うこと


 EUROサッカーはWOWOWでしか見られないのだと思い込んでいたが、民放TBS系でも放送があることを今更ながら知ったのが、月曜日。それで、ネットで調べたら次の放送が「6月28日(木) 深夜3時30分」と書いてあったので、木曜午前3時30分に起きたのだがサッカー中継など放送されていなかった。会社の同僚に聞いてみたら、金曜の早朝のイタリア対ドイツが次の民放での放送になるということだった。金曜6月29日の午前3時半のことを「木曜6月28日27時30分」と言い換える表現はしばらく前から見かけていたが、金曜6月29日の午前3時半のこと「6月28日深夜3時半」と言って、多くの人に通じるということなのだろうか?すなわち「金曜早朝3時」という言い方と「木曜深夜3時」というのは同じく正確な表現でいえば「金曜午前3時」のことを指すらしい。まあ、こう書いてくると、その理屈を共通理解してしまえばなんなく通じることではあるのだろうが、少なくとも私は「6月28日(木) 深夜3時30分」が「6月29日(金)午前3時30分」と同一時刻を指しているという共通理解知識がなかったのである。おかげで意味のない早起きをしてしまった。
 などとぐちったが、意味のない早起きとかはなくて「主旨がかなわない早起き」というだけで、起きたら起きたで本を読んだりなんやらかやらするわけなんですけどね。
 時刻の話に戻ると、こういうのも世代によって感覚が違うのだろうか。それとも私だけが変なのかな・・・みなさん、難なく間違えないでそれがいつを指すかわかりますか?

 金曜日の夜、会社帰りに中華街で飲み会の予定があったが、急きょ中止。中華街の飲み会の前後に夜のスナップをしようと思って、バッグに一眼デジカメを入れて出たので、飲み会は中止になれど、ちょっと横浜あたりをぶらつくことにして、桜木町から野毛、伊勢佐木町、横浜橋。さらにその先の演芸場の前を突っ切り、急坂を登って、尾根道をくねくねと東へ歩き、イタリア公園から尾根を降りて石川町駅から電車に乗って帰った。汗びっしょりでくたびれました。途中でいったいどこを歩いているのか?皆目わからない状況になったりした。



 4年くらいまえのAPS-CサイズセンサーのD-SLRに40mmのレンズを付けていたので(画角イメージを共有化するためのいわゆる「135フィルム換算焦点距離」は、およそ)65mm相当だから、標準というより中望遠スナップ。ASAという言い方も古い・・・ISO1000までしか上げないので(この4年前のカメラは、それ以上だと私の基準としてノイズが気になってくる)シャッター速度は2.8開放でも1/10秒くらいから1秒くらいまでのあいだとなる。大抵は手振れしてしまっている。
 最新のカメラはISO6400とか12800とかでもノイズが許せるくらいに進化している。だからこういう撮影行のときには新しいカメラが欲しくなりますね。