宇都宮大学工学部前道路の桜

　というわけで、今日も桜の写真を。どうしても長時間露光中に車が通ってしまいそのライトの軌跡が写りこんでしまう。
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　「ボン書店の幻」読了。文庫化に伴って新たに加えられた「後書き」までも含めて、不覚にも落涙するほどに心揺すぶられる。
本を読むには数時間を要し、だから本を薦めた結果、その方にとっては無駄な数時間を過ごさせてしまったら申し訳ないなどと思って、あまり本を薦めることに積極的ではないが、でもこれはやはり薦めたい。人のはかなさと、同時に、人の偉大さがわかる。

ボン書店の幻―モダニズム出版社の光と影 (ちくま文庫)