葉山の森戸海岸あたりを散策。自家用車で、そうですね、40分くらいかな、自宅から森戸まで。森戸神社近くの時間貸しの駐車場に停めて、住宅街のなかにあるカフェ（グーグルマップで見つけた）にでオレンジマーマレードでパンを食べ（朝食）、あじさい公園から相模湾を眺め、真名瀬のバス停留所のあたりから森戸神社裏の浜まで歩き、神社にお参りしておみくじを引いて（大吉）、元町バス停近くのDaysでハーフサイズのハンバーガーを食べた（昼食）。アボカドをトッピングして。神社に行っておみくじを引いてみる。今年になってからは「後半に叶う」という意味のことが書いてある確率が高いです。
CD（なんて音楽媒体ももはや時代遅れではあるけれど？）を4枚ほど適当に選んで車のなかで流していた。ジョニ・ミッチェルのブルー、矢野顕子のラブ・ライフ、ザ・バンドのカフーツ、ズート・シムスのソプラノ・サックス。ズートのアルバムまでは聞き終えないまま帰宅したので、帰宅後、自室で読書しつつ流しました。柳が泣いている、とかね。ソプラノ・サックスのもたらす印象もあるのかな、今日はとくに春になった感じしますね。今朝は手がかじかむほどの寒さだったけれど、それでも日の光の強さが冬とは違うなと思った。そしてこうして春を感じるのは、とにもかくにも嬉しいものです。
ジョニ・ミッチェルの音楽なんかは、本当はちゃんと何を歌っているのか歌詞の中身を把握すべきなんだろうな。でも歌っていることはなにもわからない。語って明かして主張して告発して自制しているのかもしれない、それゆえに絶大な支持をずっと受けてきたに違いない、肝心のそこ（歌詞の意味）がわからない。けれどなんとなくジョニ・ミッチエルの流れるような声に任せて流されている感じで聴いているのは心地よいです。自分が若いころは心地よくなかったのだが・・・
