たまたま会社で作ったパワポ資料に銀杏の落葉に覆われた代々木公園で、その落葉のなかを独りぼっちで歩く子供の写真を使ってみた。章立ての合間に写真を入れて気を引こうと言うようなものに使った。そんなことを忘れたまま、別のパワポ資料に、同じ代々木公園に保存してある1964年のオリンピックのときに選手村として使われたという建物を撮った写真を使った。同じように章立ての合間に話をちょっと脱線させて気を引くために。しょうもない目的だなあ・・・
たまたまその両方の資料を見た人がいて「よく代々木公園に行くんだね」と言われた。そのせいで、それまで意識的ではなかったのに、意識的になってしまって、秋の代々木公園に行ってみた。天気予報は晴れると言っていたのになかなか晴れない。
公園に行ってそこで休日を過ごしている人を入れて写真を撮る。と言うことをなんとなくよくやっているが、なんかそれってズルい感じがしてきました。