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写真は昨年12月の中頃に代々木公園で撮ったもの。冬の快晴の休日に代々木公園に集まって演劇の台詞の読み合わせでもしているのかな、若い人たちのグループ。大抵のことは時代とともに変化して、若い人たちの考え方や価値観や生活の柄も、すべて変化して、スマート化して、人が心の奥に秘めた感情までも清潔で素直なばかりになっているように思えてしまう。すなわち、そこが浅く、肝が据わらず、みかけの正義が一番強くなる匿名社会。とか、いかにも年を経たおじさんがいつの時代にでも言っていそうな嘆き節だが。ところがこういう場面に出くわすと、若い人のエネルギーのようなことが、ピュアで生意気で強がりでか細いそれが、いつの時代も共通にそこにあるようにも思えてくる。なので彼らの横を通るときは応援するような懐かしいような気持ちになる。

とはいえ、私が学生時代に演劇をしていたわけではないですよ。本読んだり映画見たり写真を撮ったりしていた。映画「タクシードライバー」は三本立ての名画座あたりでしょっちゅう三本の中の一本として組み合わさっていたから、何回も見ましたね。1970年代後半の話です。

9年間使っていた家のデスクトップパソコンが故障。ファン異常で冷却効率が低下しているという警告ポップが現れる。そこでお客様相談窓口に電話をして、直せるかを聞いたら、部品在庫切れで修理不可能と言われました。