24時間前のホタテ

 こんばんは、三日ほどブログをお休みしていました。コロナに罹患し、7/29の夜より徐々に発熱、7/30日曜は37.5℃がずっと続きかなりの喉痛、7/31月曜朝にそりゃそうだよねの抗原検査結果陽性を確認しそれでもその日はカロナールのおかげもあるのか37℃で喉痛もたいしたことなく夕方にはウェブ会議に出席するもその後急激に悪化、8/1は38.6℃で激烈な喉痛。喉の表面の痛い層を剥ぎ取ってしまいたいというイメージ。ちょっと濃い味付けのものは喉にひどくしみる。これのどこが軽症なんだ!とも思うが・・・8/2午前より徐々に熱が下がり午後は平熱に、それに伴い喉の痛みも徐々に減って来る。本日8/3、通常時となんら変わらず、いろいろ調べると私の吐いている息からはまだ大量のウイルスが放出されているらしいが、夕方には一時間のウォーキングも可能に(もちろん田舎の畑道ばかりですれ違うひとすらいない場所を)。喉が痛いあいだにいちばん助かった食べ物はなんとアイスクリームでした。

 実はその直前の7/27-7/29には北海道の旭川市におりました。夜は大衆居酒屋に同僚三人で行き、カウンター席に並んで座り、私はこの写真を撮り、美味しいホタテを食べた。そのときからちょうど24時間後には発症するとも知らずに。ほかにもばい貝や刺身盛り合わせやグリーンアスパラやカニ爪を。これも調べると、このとき発症24時間前の私はすでに吐く息から大量ではないけれど、それなりのウイルスを放出していたようです。ゴジラのような怪獣が口から火を吐く。その火に相当するものを知らず知らず見えないことをいいことに私も吐いてしまっている。ゴジラは体内に火を燃やしてそれを吐き出せるんだから火器でやっつけようとすること自体・・・子供のころ東宝劇場で見たゴジラシリーズでは、怪獣を退治しようと人は一生懸命なんか打ってたけど・・・そこに矛盾がある。なるほど、口からウイルスを吐いている人にはもうウイルスには感染済みゆえにウイルスは怖くない、のと同じ。なんだか酔っ払いの酩酊下の堂々巡りみたいなことを書いています。

 居酒屋に冷房がないんです。それなのに猛暑の北海道、その日の東京は36とか37℃だったらしいが、そこまで行かずとも32℃だか33℃にはなり、夜もまだ暑かった。