カヌー

　天気予報どおり暖かい日。18：40、多摩川ではどこかの大学のカヌー部なのだろうか、四艘か五艘のカヌーが橋の下を並んで通り過ぎていく。橋の欄干（？）に置いたコンパクトデジカメでＩＳＯ50、Ｆ2.8、15秒、で撮影。もちろんカヌー自体は何も写らないが、川面には航跡が写っていた。
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　最近は映画にしても小説にしても物語なんかいらない、とか言っていたわけだが、そんなことをブログに書いてみるとすぐにまた自分で自分に反抗したくなり、エンターテイメントらしき小説を買ってきて読んだら、なんだかアーヴィングばりに長い時間の中で次々といろんなことが起こって、思ったよりずっと楽しめたのだった。

四度目の氷河期 (新潮文庫)