写真は小田原フラワーガーデンの梅です。このブログにアップしている写真をずっと遡っていくと、コロナ第六波の影響で、密にならない近所の畑や住宅地、こういう公園、海岸、などで撮った写真、あるいは、HDDにある古い写真から見繕って持ってきたものや、あとはそうだな自家用車の中からの写真、そういう写真だけがあって、都内や横浜などの街角スナップは昨年の12月下旬か、せいぜい今年の1月はじめ以降、まったくアップしていない、すなわちそういう場所に出かけて写真を撮ることがなくなっている。いつの間にか行動が限られていることに、写真を眺めていて気付かされる。こんな風に咲いている梅の花を前にすれば、写真を撮るけれど、それもいつのまにか自分なりのルーチンに則った撮り方をしていて、そこに高揚とか興奮があんまりない。そういえば2月末で切れてしまうJALのマイレージが12000ポイントあったのだが、そのあともまだ残るポイントを足して、どこかに旅行に行きたかったのに、このコロナの状況でままならず、鯖と穴子とローストビーフともうひとつ何だっけかな?四種類の巻き寿司(冷凍だったか冷蔵かな)を申し込んだ。もうひとつなにか申し込んだけど・・・なんだっけかなぁ。
ビートルズの最後に出たアルバムLet it beがレコード店に並び、店の天井から何枚もの宣伝ポスターが吊り下げられていた1970年。そのレコード店の光景を微かに覚えている。イマジンは翌年1971年の曲で、だけどあまりその曲がリアルタイムで流れ始めたときのことは覚えていない。71年から72年頃に洋楽を聴き始めた頃、ABBAの前進のビヨルン・アンド・ベニーの「木枯らしの少女」カーリー・サイモンの「うつろな愛」ロバータ・フラックの「やさしく歌って」、それからスリー・ドッグ・ナイト、CCR、シカゴ。アメリカは「名前のない馬」。そうだった「小さな恋のメロディ」という映画の最後にはCSNYの「君の子供たちに教えよう」なんて曲もあった。ビートルズが解散したあとに、ジョージ・ハリスンの「マイ・スイート・ロード」がヒットして、ラジオのDJがジョンやポールより先にジョージがヒットしたぞ!なんて言ってたような気がする。あぁ、でも今日は、このImagineを歌う日だと思います。No War!
Imagine there's no countries It isn't hard to do
Nothing to kill or die for and no religion too
Imagine all the people living life in peace