レンタルトランクルーム

 最近レンタルトランクルームやレンタル倉庫を見かけることが多くなりました。たとえば古本屋さんが、店に並びきれない古本の在庫ストックをこういう倉庫に入れておいて、定期的に店に補充をしていくというような場合や、趣味で使う大きなもの・・・なんだろう、ラジコン関連とかサーフボード?が家に置ける場所がない場合、こういう定期的にそこから出してまた入れるという流動性が保たれていれば、まぁ利用価値はあるんだろうな、と思うわけです。だけど間違ってしまいそうなのは、部屋にある本が溢れ気味だからレンタルトランクルームに「仕舞って」「保管しておこう」というようなときじゃないでしょうかね?そういうのって、結局お金を払ってここに置いてあるだけで、結局はいつまでたっても出し入れがないことになる恐れがありますね。そういうものは基本的に断捨離可能なものなんじゃないか?などとここに表明してしまうのも、その誘惑から逃れるためで、この自室の本の多さは一体どうしたものか、あるいはずっと回していないのにまだ捨てずに持っているLPレコードはどうしたものか・・・

 この写真、オレンジの無機質的に並んだドアと下の青、壁の銀色、曇り空の灰色が幾何学的に区切られていて、こういうのも綺麗っちゃ綺麗だな。たまたま停車した車から撮ったものです。