18日から渋谷のルデコ六階で須田塾修了展「背中の鱗」というのが始まる。その写真展に14点、出展する予定でいて、今日はその額装などをする。まあ、ずーっとそればっかりやっているのもなんなので15時になったところでカフェ・ハッチまで自転車で行く。久々にマスターとお話しつつ、ティラミスと珈琲。
そのあと、茅ヶ崎の海へ寄ってみる。ちょうど日が沈むころで、カメラマンが何人も西の空に向けてカメラを構えている。白いペンのカメラ女子の方も沈み行く夕陽を撮っている。犬とか撮っている人は私だけでして、偏屈じじい丸出しであります。
日が沈んで、夜になるまでの、その暗くなっていく時間になると、海辺に来ていた人たちはどんどん帰ってしまう。子供のころ、草野球で遊んでいてもっとずっと遊んでいたくて、でも日が短いころにはどんどん暗くなり、とうとう白い軟球も見えなくなる、それで流石にもうこれ以上は続けられないという時間がやってくる。そんなこと思い出すなあ。最後の最後まで浜辺に残っている連中がいて、そういう中にいると、こう、なんていうのかな、他人なのに親近感みたいな気分が起きたりする。夜のギリギリまで未練がましくここにいたいぼくたちって、なんちゅうか、ははは・・・
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昨日のブログに書いたとおり、観音崎にいったらユーミンの「よそゆき顔で」という懐かしい曲を思い出した。そんなことがあって、YOUTUBEでユーミンの動画を見てしまった。埠頭を渡る風、って、当時(1978年)シングルレコードとしてはそんなにヒットしなかったように記憶しているけど、そういうヒットしたかどうかということと、長く愛されるということは必ずしも一致しておらず、今となるとこの曲はユーミンの代表曲のひとつだと思う。
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茅ヶ崎の出てくる曲もあったような・・・