月曜日。休暇取得。新宿御苑。普段、月曜は休園日なのだがこの季節は開園しているそうだ。快晴である。入口は数百メートルの列。アルコールチェックで時間が掛かるのであった。それにしても月曜なのに大変な混雑だった。桜の下は花見客で満員。日本語以外の言語が飛び交っている。それも多種。
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写真のことを考えていると、ときどき「あー、そうか、そういうことか」と思うことがあるのだが、それは、見ていた夢が覚えている感じがするだけで、具体的な内容をいざ言ってみろ、と言われると、実はたいして覚えてない、もしくは全く覚えてない、そういうのと同じかな、あとまで覚えてられない。だから実はたいしたことないことを思いついては忘れているだけなのか。
白黒写真は色を抜いているという時点で、真を写していない、写真は生まれたときには真を構成する色という重要要素を再現できないところから始まっている。なんていうところを開始点にして、なにか考えがまとまった気がしたのだが、だからそういう風に忘れている。
