Jリーグ開幕

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2月22日に神戸とC大阪の一試合だけがあって開幕し、今日23日の土曜に8試合が行われ、第一節が終了した今季のJリーグ。今年もダゾンで湘南の試合を観戦。2対0で札幌に勝利することが出来て、ほっとした。湘南の場合、やはり上位争いよりも降格レースの方が可能性が高いと言わざるを得ない状況なので、いつもハラハラする。でも上位チームには降格のハラハラはないからいいなぁなどと思うのは勝手な妄想で、上位チームのサポーター諸君は、優勝やACL出場権を目指して上位にい続けることを願ってハラハラしているに違いない。結局、誰もが、ハラハラしているから楽しいのですね。きっと。今日のボランチは斎藤選手と松田選手のコンビで、シャドーは武富選手と中川選手だった。オフに高山選手や石川選手が移籍したのは残念だが、選手が流動しながらより上を目指すというその動きは野球の比ではない人数で当たり前なことだから行ったさきでより活躍してほしい。とくに資金力のない湘南はその通過点で、だから通過点のチームが育成型でいるのは宿命なのだろう。新戦力や台頭してきた戦力がスタメンを張って勝利するのはすばらしい。一方で、一昨年、昨年と活躍した、梅崎選手、秋野選手、菊地俊介選手はどうしたのか!?と心配にもなる。そんな風に毎年ある意味「複雑な思い」を抱えつつ、一喜一憂している開幕戦なのでした。

 梅も咲きました。日が長くなり、光が明るくなると、気温が低い日があっても、春だなあ!と思います。

 子供の頃に読んだ、野口英世の伝記の絵本に、猪苗代湖の近くの畑で春になって居眠りをしているお百姓さんが描かれたページがあった・・・なんていう記憶は、相当脚色変更されていて、ぜんぜん「嘘」になってる気がするなあ。