台風一過

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茅ケ崎では10月12日の午後9時頃が暴風雨のピークだった。台風19号伊豆半島から神奈川東京と関東を縦断して通り過ぎ、箱根をはじめ山間に大量の雨を降らせ、その雨が川にあふれ、下流の町では何か所も堤防が決壊して洪水が発生し、多くの被害と犠牲者を出した。その夜から一夜明けて13日の日曜日は台風が南の暖かい空気を運んできたのか強い日差しと気温の高い日になった。バスに乗って、自宅から茅ヶ崎駅に10:40頃に行ってみたが、駅ビルはまだ開店しておらず、スタバもやっておらず、JRの改札口にはシャッターが下りていて、何人かの駅員が立っていた。11:10茅ヶ崎駅発の湘南台行の路線バスに乗ってみる。横浜市営地下鉄正常運行中ということは運行情報検索で知っていたが、バスで湘南台まで出れば、気まぐれな散歩の自由度も格段に広がるのだった。バスは満員だったが、たまたまつり革につかまって立った前の優先席に座った老婦人二人が、席を詰めてくださり、狭いもののお尻を押し込める空間を作って「どうぞ」とおっしゃるのでお言葉に甘えた。湘南台まで40分くらい。ほとんどの客が私と同様の考えで、そこから横浜や都心へ向かおうという考えらしかった。湘南台横浜市営地下鉄の始発であり、小田急線も相鉄線も通っている。ちょうど昼時になったので、適当に歩いて見つけた居酒屋に入りランチメニューからホッケ焼き定食を食べる。休日の昼時の居酒屋ランチと言うと、あまり混んでいる店に行き当たった記憶がないが、この店には次々と客がやってきた。なんとなく聞こえてきた話によれば、居酒屋近くのとあるエリアが停電中らしい。そこで昼飲みしながら時間をつぶそうとやって来たと言っている中年夫婦は吟味して日本酒メニューを見てから「くどき上手」を注文している。私と入れ違いに入って来た男一人は、生と単品牡蠣フライを頼んだ。

地下鉄に乗り横浜へ。あまり歩いたことのない平沼橋の方へ行ってみる。行列が出来ている天婦羅蕎麦の店がある。まだオープンしているレストランが少ないのか、立ち食いうどんの店の前がごったがえしている。帷子川の水量は台風の翌日でぐっと増えているのだろうか。普段を知らないので、どうなのか判らない。町を歩いていても、台風のもたらした「爪痕」のようなところは見当たらない。むしろ夜に横浜の競技場で行われるラグビーワールドカップの日本対スコットランドをスポーツバー(やどこか近くにあるのかもしれないパブリックビューイングで?)観戦するらしい日本代表のユニホームを着た人や外国の方を多く見かけた。

夜に行われたその試合では28-21で日本が勝利したそうだ。

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