植物の力

f:id:misaki-taku:20200419094435j:plain

 雨上がりの朝、近所を一回り歩いてくる。昨年のアマゾンプライムデイかなにかのセールの日に、タブレットFire7を買ったけれど、ずっと使っていなかったが、本屋で紙の本を手に取って選ぶということも、新型コロナウイルスのことを考えるて自粛する。家の中には未読の本のタワーが自室には何本もあるから、それで十分な読書量が備蓄されているのだが、なんでこの本を読もうと思ったんだろう?と今となっては読む意欲が再現しない本もたくさんあるので、それで十分というわけではなくやはり本を探す楽しみをゼロにはできないものだ。それで、なんとなく電子書籍を購入してしまうことになったが、どうも今のところタブレットだと読書に没頭ができない感じだし、眼も疲れる。でもきっとこんなのは慣れの問題で、フイルムカメラからデジタルカメラへ、アナログレコードからCDへ、と時代とともに標準が変化することの一つとして慣れていくのかもしれないが、いやいや、紙の本はしたたかに強い。楽器がぜんぶデジタル楽器に置き換わるわけではないのと同様に。

三密を避けるということから、ここなら避けられるだろう、と予想した場所に、自家用車で向かうと、そう思った方がほかにも大勢いて渋滞が発生したりするらしい。テレビのニュースを見ていて知った。問題は渋滞ではなく、その先その方々がどこかの駐車場に停めて、どこかの観光等施設の、屋根のある場所に集まってしまうことなんだろうな。目的地を定めるのはしょうがないが、行ってみたら混んでたら、そこで降りずに帰ってください。自家用車に乗っている分にはたぶん、渋滞していても、ソーシャルディスタンスも保てているのだろうが、行き帰りにカフェやファミレスやショッピングモールや定番の撮影スポットや、そういうところに寄らないことです。