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そうですね、たしかに例年ならば、ここに何軒かの海の家が並ぶころです。夕暮れ時に自転車で茅ヶ崎海岸まで行ってみる。マスクをして自転車を漕いでいると走っているときはまだしも信号で停まったりすると結構暑くて苦しくなる。そういうときも周りを見ると、人はほとんどいないんですね。5m向こうに一人、10m向こうに一人、一瞬すれ違うひとが2mくらいに接近することが数度。マスクをしている人は50~70%くらいの印象。そしてもっと近い距離に仲間がいる子供たちのサッカーの練習などは誰もマスクなんかしてませんね。マスクっていちど掛けてしまうと、なかなか外したりずらしたりしなくなる。気が付くと苦しくなっている、それまでそのままにしている。本当は少なくともこのくらいの状況だと、風も吹いている屋外だし、マスクなんか意味をなしてないのではないかな、とも思うが誰も正解を言わないからわからないので結局ずーっとマスクをしているのだった。

撮っている写真はいつもと同じですね。いい加減にしろという気も起きない。オートマチックに撮っている。犬が電信柱ごとに足を上げる(ってわけでもないんだろうけど、イメージとしての比喩ですが・・・)のと同じ感じかもしれない。

それで、昨日の「カバーを被った車」と同様に、なんでこういう広い場所に人がぱらぱらといる風景写真が好きなのかも、その理由が、私はわからない。

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