一瞬の光景

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梅雨の長雨、なんて言葉から浮かぶ季節感の優しさとは程遠いすさまじい豪雨が九州はじめ各地を襲っている。たまたまなのか関東地方は、雨の日こそ続くものの、被害を被るようなことも、今のところは起きていない。田植えが終わってふた月くらいでしょうか?田んぼは青々と美しい。東北新幹線の車窓から一面のたんぼが広がって見えるところが、東京から小山くらいのあいだで、たぶん二か所くらいはある。それから町になったり川があったり畑になったり、する。私は、写ったおじさんともう会うことはないだろう。おじさんは私の撮った写真に点景の人として画面構成に貢献したことを知らないだろう。一瞬の出会いはなんだか宇宙のようですね。宇宙の・・・なんだろう?広さとか遠さとか暗さとか無な感じとか。

先週あたり朝起きると涙目になり涙がとろりとしている感じで、白目もチクチクと痛かった。イネ科の植物の夏草アレルギーなんだと思います。

小さな川には、ヘラブナでもいるのだろうか?いや、鰻や鯰がとれるのかもしれないな。日の長い夕方に、それを台所でかば焼きにするのかもしれないな。ラジオからプロ野球が聞こえるといいな。むかしはラジオで、さまざまなスポーツをライブで「聴いた」。ラジオで聴くときはラジオの前に拘束されて、じっとラジオをにらんでいるわけではない。例えばこんな「しれないな」の中にあるべきだろう。