車窓の木

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電車に乗って、車窓から景色を眺めていると、そのうちに自分だけのランドマークのようなものが出来ている。例えばこの木ってバス通りに面した歩道に生えている。にしては枝を広げていてちょっと特長があるから、このあたりを通過するたびに、認識してしまう。グーグルアースって言うのですかね、航空写真の、あれで調べると、この場所は横浜市保土ヶ谷区の初音というあたりらしい。でもね、いまこうして緑の葉に包まれているこの木が、冬にはどうなっているのか?落葉樹なのか常緑樹なのか?春のあるときに花を付けるのだっけ?なんとなくネムノキで初夏に花を付けていたような気がするが、気がするだけでそうではなかったかもしれない。その程度の記憶だけど、でも一応、ランドマークになっている。ほかにもどこかの工場の壁にくっつくように生えている二本のメタセコイアの木のことも覚えている。あれは、戸塚と東戸塚のあいだだっけかな?

ある休日に、その場所に行ってみるかもしれません。