空を映すビル

 もう竣工後7年も経っているのに、こんなすごい外観をしたビルにずっと気が付かなかった。銀座の東急プラザ、日建設計、デザインコンセプトは江戸切子ガラスとのこと。先日10/7の土曜は青空に白い雲が流れる秋らしい、気持ちの良い日だった。その青空を壁面に鏡のように映していたので、思わず写真を撮ったわけです。先日このブログに書いた夜になるとランタンのようにビルが光って見えるエルメスのビルのすぐ近くにあります。青空を映しているこのビルを見ながら、夜には街の明かりを、夕焼けのときは赤く燃えて、明るい曇り空の日は銀の塊のように、いろんな顔を見せるビルなんだろうな、と思ったものです。それはそれでとても面白くて、そういう場面を見てみたい。でもなんだか遊園地というのかな、そういうビル「だらけ」になると、ちょっと幼稚というか、なんというのか、街がそのままテーマパークになり、疲れちゃうかもしれないな、というのは穿った見方でしょうか?

 調べると屋上にも上がれるそうです。最近のビルは屋上に上がれるように造られることが多くていいですね。街を俯瞰して見るのは楽しいものです。

 

 先日、とある駅のとんかつの「まい泉」で夕飯に食べようと辛いソースの掛かったカツ丼、名前を忘れちゃったけれど旨辛ソースカツ丼かな?を買うときに、いよいよシーズンがはじまった牡蠣フライを三個も買い足してしまい、これで今シーズンの牡蠣の1~3個を食べたことになります。いや、待て・・・そのまえに、ひと月ほど前の九月に、とある居酒屋で生牡蠣をひとつ食べているな、大きな岩牡蠣。あれを今シーズンと考えるべきか?そうだとすると「まい泉」の三個はNO2~4になる。どうでもいいけど、毎シーズン一体いくつ牡蠣を食べているのか?数年前から記録をするようになったので、このスタートをどこに置くのかが気になる。まぁ1~3にしておこう。