2016-01-01から1年間の記事一覧

歩道橋

午前はマンションの理事会に出席する。午後は自動車の六か月点検に行ってくる。整備の待ち時間に自動車屋さん近くの古いお蕎麦屋でおかめ蕎麦を食べる。椎茸(どんこ)、ほうれん草、玉子焼き、麩、蒲鉾、筍。雨降り続く。 帰宅後、ここのところずっと続けて…

フィオナ・タンの富士山の新作を見に行く

秋分の日。天気はずっとぱっとしない、今日も雨です。 車を運転して、箱根のポーラ美術館に行き「ルソー、フジタ、アジェのパリ」を見る。私はアジェの写真をどう見ると、いろんなところで書かれたり言われたりしているような素晴らしさが見えてくるのか、近…

まで開催中。TABF2016

私も同人として参加させてもらっているニセアカシア発行所は今年もトーキョーアートブックフェアTABF2016に参加しています。19日まで。http://tokyoartbookfair.com/ 2016年9月18日(日)12:00〜20:00 2016年9月19日(月・祝日)11:00〜19:00 入場無料 東京…

王子駅通過

上野東京ラインもしくは湘南新宿ラインに乗って関東平野を南下していくと、王子駅のホームは徐々に上へ上がっていく。正しくは、上野東京ラインもしくは湘南新宿ラインの線路が、ちょうど王子駅のところで下り坂になっている。王子駅には停まらないから、窓…

雨雲接近

公文健太郎写真展「耕す人」 http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kumon-tagayasu/index.html のウェブ情報などを読むと、日本人の原風景や消え行く農村の暮らしを記録した写真の写真展、と言うようなことが書いてある。 先日チャスラフスカさんが亡くなっ…

車窓スナップについての勝手な考察

このひとつ前のブログに、 A)年を取ると早起きになる×年を取ると身体を動かすのが億劫で、自家用車を使いがちになる。(朝はまだ道が空いていてよい) B)ところか、目的地がなにかの施設、例えば美術館とか、の場合、そんなに早く開館していない×あるいは…

漕ぐ人たち

パドル・サーフィンと言う名前のスポーツだそうです。神奈川県第美術館葉山の下の砂浜から撮影。 水曜日か木曜日。単身赴任先の宇都宮の本屋をぶらぶらしていたら、神奈川県立美術館で開催中のクエイ兄弟~ファントム・ミュージアム~展の図録があった。なんで…

アイロンプリントの

個人でパソコンを買ったのは1994年頃かなぁ、パワーマック6000だったかな、いや、6000なんてなくって、6100だか6300だったかな?当時は会社でもパソコン一人に一台の前の時代で、ひとつの課に一台、くらいな感じだった。 友人からもらったピクトなんとかって…

家にいる

なんかぞっとするほど息苦しい日曜日。最近ヤフーニュースで読んだのだが、ドイツでは「気象病」というのが当たり前に知られていて、気圧等の予報データをもとに、この先の体調を崩しやすさを予報してくれるらしい。 金曜日に宇都宮から茅ヶ崎まで在来線のグ…

シーボルトの日本博物館を見学に歴博へ

千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館(歴博)に勤務する友人、彼は高校時代の写真部仲間でもあり家が近かったこともあってずいぶんと行き来させていただいたものだったのだが、その友人もずいぶんかかわっているらしい歴博のここまでのシーボルト研究をま…

夏の終わりの茅ヶ崎海岸

8月最後の日曜日は曇天ときどき小雨。気温も上がらず、海水浴場に水着姿の人は見当たらない。それでも行く夏を惜しむ・・・ってありきたりな表現で、そんなこといちいち思ってないよな・・・砂浜に簡易椅子をたくさん並べた海の家では、おっさんおばさんはア…

スナックのある通り

通り過ぎる一瞬の街の写真から一部分を拡大してみていくと、なんかドラマの一場面のような光景が見つかる。以前からやっている手法だけど、ここ数週間、ちょっとまたマイブームになっています。 土曜の朝早くから、昨夕に撮った車窓写真を何度も何度も見返し…

散歩と読書の日曜日

午後から、カメラをぶら下げて茅ヶ崎駅の南口から住宅街の路地を気の向くままに曲がりながら歩き「鉄砲道」と呼ばれる海岸線と平行に、海沿いの国道134よりは北側(住宅地のまん中)を東西に伸びるバス通に行き当たり、近くのバス停で時刻表を見ると、数分後…

荒れた天気

世田谷美術館にアルバレス・ブラボ写真展を見に行く。 http://www.setagayaartmuseum.or.jp/ 8月12日金曜日に休暇を取得したので連続11日となった長い夏休みも明日の21日日曜日でおしまいになる。どの年の夏休みも、それこそ小学生のころからずっと、社会人…

ニセアカシア 第7号の作業をした日

南東北自動車温泉旅行の前に写真データの作成を終え並び順序も決めておいた、私もメンバーの一人に加えてもらっている写真同人ニセアカシアがトーキョーアートブックフェア2016(9月中旬開)で新作発表する予定のニセアカシア7号の岬たく作品のタイトルと文…

福島のJAで野菜を買う

高湯温泉で泊まった宿は、前泊の野地温泉より宿泊費がだいぶ高い。その分、料理は高級で、風呂も貸し切り制など、ちょっと工夫があった。どっちがいいとかわるいとかではなくて、ともに良い宿だった。 しかし天候は、前日のこのブログに載せたような快晴はほ…

束の間の快晴

夜を徹してずっと暴風雨となる。夜中に目が覚めたので、窓際にコンデジを置いて、ISO6400のシャッター速度20秒で写真を撮ってみたが、ホテルの前の駐車場がぼんやりと写っただけだった。ストロボをたくわけでもなく、雨はただ画面全体を覆う「紗」のようにな…

ロビーの読書

今週は夏季休暇。家族のMと二人で自家用車で福島県の温泉に二泊する旅行に出ています。一泊目は野地温泉。二年か三年前にも一度行ったことがある。そのときの温泉の印象が良くて、また来てみたのだった。 温泉も良いが、広いロビーが居心地がいい。これは壁…

と14日 トヨダヒトシスライドショー

一昨年の横浜トリエンナーレで計4回か5回、トヨダヒトシさんの映像日記作品スライドショー上映会に通った。その後、イベント通知メールをいただくようになったが、場所が九州だったり、あるいは開催日にすでに予定があったりで行けなかった。たぶんだけど…

PC作業の日

9月のTOKYO ART BOOK FAIR 2016 に今年もニセアカシア発行所として出店が決まり、急いでニセアカシア7の制作に入ることになった。編集長のHさんからのメール指示に基づき、どういう作品にするかの検討を始める。 上の写真は候補に選んだ中の一枚。すごくたく…

朝、平塚市と大磯町のあいだにある湘南平展望台まで車で上がり、相模湾を見下ろす。最近、ときどき、そんなことをしています。今日はうす曇りで、霞んでいて、まぁ、なんちゅうか、ぼーっとした景色なのだった。この写真も、少しはきりりとするように、コン…

茅ヶ崎花火大会

茅ヶ崎海岸まで花火大会を見に行く。毎年必ずって訳ではない。予定があって行けない年もある。予定が無くても、行こうと思わない年もある。それでもここ十年くらいのあいだには、五回くらいは行っている、そんな気がする。四回かもしれないが。 なに、実は自…

午後は不安定な天気の予報

朝、車で湘南平へ上がってみる。テレビ棟からこの写真のように湾曲した相模湾の海岸線と、それに沿って広がっている町を見下ろせる。朝と言ってももう9時近く、天気はありふれた、昨日の快晴から続く晴れで、風景写真を撮るような絶景ってわけでもない。そう…

バッグを洗った土曜

写真は昨晩、鎌倉駅で撮ったものだが、私のコンデジは夜景を撮るとときどきピントが合わない。街灯やネオンがあると合わなくなる。合わない写真は撮ったときの完成予想写真から外れるから、たいていは一人で悪態をついて「クソッ!」という気分になる。しか…

真夏の最初の金曜

(黄色く写っているのは遊泳エリアを仕切るブイだと思います) 6月19日のブログに鎌倉の女性料理人が切り盛りする人気居酒屋に行ったことを書いたが、そのときの相棒(?)会社の同僚のAさんと、29日金曜の夕方、今度も鎌倉駅で待ち合わせ、6月のときとは別…

ぽかんとした湘南の海

24日日曜日。午前9時前から自転車で出かける。茅ヶ崎駅の南口からまっすぐ海に続くバス通りの途中にできたコッペパンの店に行き、コッペパンにポテトサラダとハムをはさんでもらう。それをデイバックに入れ、海沿いの国道を渡り、国道より海側、砂浜に沿って…

空の穴のような

私の父の兄にあたるおじさんが亡くなり、告別式に参加するため、はじめて北陸新幹線に乗って、金沢まで日帰り往復。車窓の風景を少しだけ撮ったけれど、防音フェンスが高く、トンネルも多く、撮るのが難しい。そんななかに、唯一、私の意思ではなく、間違っ…

浜降祭の朝

数年振りに茅ヶ崎浜降祭りを見物に、早朝の茅ヶ崎海岸へ。5時半に家を出て、徒歩で海岸まで、およそ30分。途中御霊神社や住吉神社の名を掲げた神輿に追い付き追い抜く。深夜の2時過ぎに例年通り、私の家のすぐ横のバス通りを本社宮の神輿が盛んな囃子声や太…

蒸し暑い日々

この写真は7月9日に撮った。撮った写真をパソコンに取り込むときに、一コマあたり1秒もかけずに、ささっと見る。気になった写真をこのブログに使って、あとはもう一度も見返さないことすらあるだろう。この写真はたまたま14日に9日の写真を見直した。見直す…

少し歯が痛い日曜日

自室では椅子の上にまで雑誌が積まれていて、座れない。唯一座れるのはベッドの上だ。しかし背凭れがない。ベッドの片側の壁や足元側の本棚に凭れることは出来るが、壁や本棚は、当然のこと固い。これでは自室での読書などできない。ベッドに寝転がると言う…